似顔絵↑↑は「まんが似顔絵工房」から勝手に拝借しました。
お祭り騒ぎとかワイドショー政治とか言われる自民党総裁選が始まった。
ところで、小池百合子氏が正式に出馬表明したのを受けて、町村派は8日に緊急総会を開き、森喜朗元首相は「個人的には麻生太郎氏を支持する」考えを表明。
9日付産経新聞は、小池氏出馬で揺れる町村派について津島派幹部が
「どんぐりころころ どんぶりこ 小池にはまって さあたいへん」
と冷やかした、と書いた。
そして、派閥から繰り出す首相の相次ぐ突然の辞任に、森元首相は「今回は町村派沈黙の総裁選」と決め込んだが、いよいよ口を挟み始めた。
それどころか、「私は、2日に森元首相から出馬勧誘されたが断った」との、野田聖子議員の発言が9日に報道され、その暗躍振りが暴露された。
結局、沈黙指示は小池氏擁立に動いた中川秀直・元幹事長に対するブレーキが目的だったわけだ。
さて小欄は、森元首相を“小出しの森”と表現している。
“小出しの森”は6月20日の講演で、昨秋の大連立騒動時の民主党・小沢一郎代表が、代表辞任を表明しながら撤回したことを
「連立と言わない約束で(代表に)残った。辞めればよかった。みっともない話だ」
と、こき下ろした。
また小欄は、小沢代表を“ぼやきの小沢”と表現している。
この講演で“小出しの森”は“ぼやきの小沢”のぼやきを明かした。
「(参院選で民主党が大勝し)うちの連中は私に目を向けているが、(党内には)『小沢嫌い』がいっぱいある。日がたつとどうせみんな離れていく。今の(戦勝)ムードのときに自民党と協力して(民主党が)参院選で並べた公約を実現することが大事だ。民主党が野党である限りは無理だ。次の衆院選までに公約を実現しないと、国民からしっぺ返しがくる」
などだ。一年前の公約はひとつとして実現しないまま、無投票再選された。
救いがたい“ぼやきの小沢”の政権では国家転覆間違いなしだ。
だから、自民党は総選挙で絶対に与党過半数を守らなければならないのだが、小出しの森が口を挟むことを“森改造内閣”というメディアもある。
ぼやきも小出しもすでに無用の長物だ。
【政論探求】さあ、ワイドショー政治だ(産経新聞) - goo ニュース
自民総裁選告示へ、麻生氏が議員票4割固める(読売新聞) - goo ニュース
民主・小沢氏が公認内定者を抜き打ち訪問 「街を歩け」(朝日新聞) - goo ニュース
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「どんぐりころころ どんぶりこ 小池にはまって さあたいへん」
と冷やかした、と書いた。
そして、派閥から繰り出す首相の相次ぐ突然の辞任に、森元首相は「今回は町村派沈黙の総裁選」と決め込んだが、いよいよ口を挟み始めた。
それどころか、「私は、2日に森元首相から出馬勧誘されたが断った」との、野田聖子議員の発言が9日に報道され、その暗躍振りが暴露された。
結局、沈黙指示は小池氏擁立に動いた中川秀直・元幹事長に対するブレーキが目的だったわけだ。
さて小欄は、森元首相を“小出しの森”と表現している。
“小出しの森”は6月20日の講演で、昨秋の大連立騒動時の民主党・小沢一郎代表が、代表辞任を表明しながら撤回したことを
「連立と言わない約束で(代表に)残った。辞めればよかった。みっともない話だ」
と、こき下ろした。
また小欄は、小沢代表を“ぼやきの小沢”と表現している。
この講演で“小出しの森”は“ぼやきの小沢”のぼやきを明かした。
「(参院選で民主党が大勝し)うちの連中は私に目を向けているが、(党内には)『小沢嫌い』がいっぱいある。日がたつとどうせみんな離れていく。今の(戦勝)ムードのときに自民党と協力して(民主党が)参院選で並べた公約を実現することが大事だ。民主党が野党である限りは無理だ。次の衆院選までに公約を実現しないと、国民からしっぺ返しがくる」
などだ。一年前の公約はひとつとして実現しないまま、無投票再選された。
救いがたい“ぼやきの小沢”の政権では国家転覆間違いなしだ。
だから、自民党は総選挙で絶対に与党過半数を守らなければならないのだが、小出しの森が口を挟むことを“森改造内閣”というメディアもある。
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