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黛信彦の時事ブログ

オバマ大統領、来日キャンセルの可能性

2009年09月24日 | 外交
さきの総選挙後の世論調査の結果、民主党が「マニフェストに書きながら達成できないことがあってもやむを得ない」と思っている人が多いのだという。
しかし、国際公約は違う。
温室効果ガスの削減公約やアフガンでの民生支援などは、達成できなければ瞬時に国際的に信用失墜することになる。

特に、普天間基地移転問題を抱えている米国との関係は微妙だ。
23日の鳩山首相とオバマ大統領の首脳会談、TV画像で見る限り、オバマ大統領が欠伸を噛み殺しているように感じる。

米政府関係者は、「成果が得られない見通しになった場合には、11月に予定されているオバマ大統領の訪日はキャンセルになる可能性が大きい」と言っている。

「ロン!」「ヤス!」ばりに、「ポッポと呼んでくれ」と言ったふうでもなかった。

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