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黛信彦の時事ブログ

それでいいのだ 首相逆噴射

2008年04月10日 | 政治・政局
●中国にも逆噴射を
9日夜、報道番組を“はしご”した方は多かったと思う。
福田康夫首相と民主党・小沢一郎代表の党首討論は、歴史的だった。

今、日本は危機的状況だ。「ほんとうに、かわいそうなぐらい苦労していますよ!」とおっしゃる福田首相のご苦労には、感謝している。又、逆質問に多くの国民は理解をしている。
福田首相は、言いたい事をはっきり言って、すっきりしたことであろう。

続いて、中国に対しても、小沢代表との握手友達・胡錦濤主席に“日本は、ほんとうに、かわいそうなぐらい苦労している”と言って欲しい。
支持率が急上昇するはずだ。

党首討論は、各紙が次のように報道している。
●朝日新聞は“小沢民主党代表への「決別宣言」”
首相、青筋立て小沢氏なじる「人事権の乱用だ」(朝日新聞) - goo ニュース

●産経新聞は“福田首相は「国民のために話し合いをしなければならない。私の気持ちは分かってくれていると思う」と秋波を送ることも忘れなかった。”
党首討論 首相表情一変、怒り爆発「だれと話せば信用できるのか」(産経新聞) - goo ニュース
●読売新聞は“党首討論自体は盛り上がったが、非難の応酬だけでは、深みのある議論とはならない”
党首討論 議論は盛り上がったが(読売新聞) - goo ニュース

●ロイターは“人事で迷走している間に、日本経済は減速感を強め、日銀は9日発表の金融経済月報で足元・先行きともに景気判断を下方修正した”
「人事権の乱用」か「官僚支配打破」か、党首討論が示した大きな溝(ロイター) - goo ニュース

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