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「どうする日本!」

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黛信彦の時事ブログ

小浜市 オバマ氏に ちりとてビデオも!

2008年03月12日 | 国際
●黒船、原爆、バッシング、これらは全て、アメリカの民主党大統領の、日本向け政策・作戦だ。
ということで、日本はアメリカの民主党大統領にはツキが無い。150年も!
弊ブログは、不安定な日本にとって、最低あと4年、共和党の大統領であって欲しいと願っている。

●そこで、アテにできそうな新聞記事を転載した。
3月12日付(3月11日発売)夕刊フジ、ハドソン研究所主席研究員・日高義樹は「もう一つの世界の読み方」に、民主党の大統領候補はオバマ氏絶対有利と思える状況だが、予備選挙で過半数を取れなかった場合、スーパーデリゲート、代議員の投票システムからして、「考えられないようなこと」が起きる可能性があるとの前提で、次のように書いた。

《《「考えられない事」(クリントンが逆転勝ち)の後のこと(オバマorクリントン 対 マケイン)は「考えられる」と考えている。つまり、アメリカで強い影響力を持つ各界の指導者達が、民主党の大統領選びの次元の低さにうんざりして、「大統領はマケイン」とすでに決めていると思うからだ》》

●小浜市は、『ちりとてちん』と『オバマ』で、全国区はおろか、「ヤフーUSA」の中にあるニュースランキングでも『日本のオバマ』として、堂々の2位に躍り出て、『世界の小浜』となった。

小浜市は、昨年1月、オバマ氏に充てて、市長名で激励の手紙と名産の『塗りばし』を送ったが、このたび同氏からお礼の手紙が届いたという。
弊ブログは、中国びいきのオバマ氏が予備選挙中に、日本のことにはほとんど触れないことが、アジア政策の不安となっていたので、万一、同氏が大統領になったら、日本とアメリカのパイプ役になれるのは小浜市しかないと思ってもいる。

さて、NHK朝の連ドラ『ちりとてちん』。主人公・徒然亭若狭=和田喜代美=B子(貫地谷しほり)の祖父で若狭塗りばし職人・和田正太郎=正太郎ちゃん(米倉斉加年)の名言。
「(塗りばしを研いでも)最後にでてくるのは、ひとつづつ塗り重ねたものだけ」

●クリントン氏は、「オバマ氏は、どれだけのものを塗り重ねたのか?」と問うが如く、同氏の「経験不足」を指摘する。

小浜市は、オバマ氏に、『塗りばし』だけでなく、『ちりとてちん』のビデオをもプレゼントしていただきたい。そうしなければオバマ氏は、『塗りばし』プレゼントの含蓄を理解できないのではないだろうか?

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