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黛信彦の時事ブログ

支持率

2008年07月19日 | 国際
台湾のTVBSが15・16日に政治家の支持率を調査したところ、馬英九総統は30%で全体の7位、野党民進党の蔡英文主席が49%でトップだったという。
親台派であり民進党ファンの小欄にとっては喜ばしい。

洞爺湖サミットで支持率浮上を目論んだ福田康夫首相だったが、毎日新聞の12、13日の全国世論調査では、21%ほどで、効果は表れなかった。

韓国も李明博大統領が苦戦している。竹島問題で世論に同調して支持率を回復させようとする姑息な方ではないから、苦労している。

又、アフリカのある首脳は、TICAD出席のため、日本を目指すべく空港に向かったが、途中で反乱の報に接して欠席した。

国際的に、多くの首脳が同じような状況で、ミャンマーやジンバブエなど軍政独裁国家でない限り、首脳にとって辛い世の中だ。

福田首相には、こつこつと頑張っていただきたい。

台湾・馬総統の支持率退潮、民進党の女性主席に首位譲る(読売新聞) - goo ニュース
「竹島」問題、韓国大統領が長期的対策を指示(読売新聞) - goo ニュース
福田首相は諫早湾訴訟の控訴でサミット議長としての成果を逃した【上杉隆コラム】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

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