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黛信彦の時事ブログ

加藤氏、あきれた釈明じゃないか?

2008年07月11日 | 国際
北朝鮮の拉致行為は、強姦と同じだ。
強姦犯人の手から逃れてきた娘を、その親や兄弟は、もういちど返すだろうか?

国家とは、領土・国民・主権の不可分で成り立つ。
強姦犯人は、家という領土に押し入り、家庭という主権を侵し、家族という国民を陵辱した。

加藤紘一氏の、「拉致被害者、戻すべきだった」という発言に対する非難に、「拉致という罪を犯した北朝鮮から『日本は約束を守らなかった』といわれてはならない。日本人の誇りを大切にすべきだ」と釈明した。

あきれた釈明ではないか。

YKK分裂の最後の戦争の具に、拉致被害者や家族会、ひいては国家主権を具にすとは、非常識極まりない。

「北へ返せ」発言 加藤氏釈明(産経新聞) - goo ニュース
拉致被害者、北に返すべきだった 加藤氏発言に抗議声明 家族会・救う会(産経新聞) - goo ニュース

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2008-07-18 09:52:27
泥棒に奪われたものを帰す?たまげた!!!
こいつは政治じゃないよ。
北朝鮮に支援しろ、山崎拓の考えは朝鮮の強姦魔に新しい女を差し出すようなものだ
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