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黛信彦の時事ブログ

外交の種蒔き

2007年08月13日 | 政治・政局
慰安婦決議案、比でも 日本に謝罪求める(共同通信) - goo ニュース

先月末、米国下院の決議を歓迎しながらのフィリピン上院の判断となりました。
従軍慰安婦は韓国・フィリピンなど10カ国以上に存在したとも言われますが、今後他の当事国が同様の動きに出ることは容易に予想されます。
決議の要求は被害者といわれる方々に対する謝罪・補償のみならず、当事国への援助も含まれ、日本国民が負うべきは、金銭と汚名といえます。
この問題の解決は、いずれ国際裁判の法廷に裁いてもらうことにするのが一番の道と私は考えます。

ところで、
対中国ODA3兆円超をはじめとし、我が国はアジア・中東・アフリカ地域に多額の援助を行って参りました。
又、古い話ですが湾岸戦争で血を流さずに金だけ出した日本にクレームがついたこともあります。
そして今、従軍慰安婦問題で世界的な批判の的になろうとしています。

今大切なことは、外交の種蒔き、
普遍的な外交政策決定と国民への周知、そして外交活動の開始です。







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