JR瀬戸大橋線の妹尾駅から出発しました 曇りがちな天気です
妹尾地域は桃山時代には戸川氏の支配下 陣屋を囲んで民家が
妹尾の地は古くは「吉備の穴海」と呼ばれ「深く入り込んだ児島湾」の
中に浮かぶ島だったとの事 井戸を掘っても塩水が多く
真水の井戸は貴重で基本 共同井戸で戦後間もなくまで続いたとか
今回のルートでも石造りの大きな井戸が10カ所 ありました
畑作用 散水用として現在も使用されています 井戸の町妹尾・・
妹尾を支配していた戸川氏が法華宗に帰依し支配下の全寺を
法華宗に改宗させたので妹尾千軒皆法華と呼ばれています
参拝者用の手水の蛇口が木製の彫り物で作られています
寺内のトイレを拝借した折この電話を見つけました
年代ものかと思いましたが、よく見るとプッシュボタン式
良く出来た趣味の電話なのか高級なオモチャなのか?
つり銭のポケットまでちゃんとあります 謎の電話機
由緒ありげな道の先に相当昔の郵便局舎がありました
昔の特定郵便局らしく家主さんが居住されてるようでした
妹尾郵便局が右から左に書かれています
戦後間もなくまで郵便業務されていたのでしょう
美味しい和風のランチをいただき帰路につきました
歩数15000歩でした 途中雨が降りましたが 帰路は止んでいました