楽しいね ジジババつれづれ綴り 

シルバー夫婦 一病息災 パソコン教室で楽習 
ヤングハート 笑顔を大切にして過ごしたい
そんな日々を綴ります

健康歴史ウォーキング 岡山市南区 妹尾地域散策

2017-10-17 21:55:17 | 健康歴史ウォーキング

    

    JR瀬戸大橋線の妹尾駅から出発しました 曇りがちな天気です

    妹尾地域は桃山時代には戸川氏の支配下 陣屋を囲んで民家が

  妹尾の地は古くは「吉備の穴海」と呼ばれ「深く入り込んだ児島湾」の

  中に浮かぶ島だったとの事 井戸を掘っても塩水が多く

  真水の井戸は貴重で基本 共同井戸で戦後間もなくまで続いたとか

  今回のルートでも石造りの大きな井戸が10カ所 ありました

  畑作用 散水用として現在も使用されています 井戸の町妹尾・・  

  

   妹尾を支配していた戸川氏が法華宗に帰依し支配下の全寺を

  法華宗に改宗させたので妹尾千軒皆法華と呼ばれています

    

   

  

   参拝者用の手水の蛇口が木製の彫り物で作られています

  

   寺内のトイレを拝借した折この電話を見つけました

  年代ものかと思いましたが、よく見るとプッシュボタン式

  良く出来た趣味の電話なのか高級なオモチャなのか?

  つり銭のポケットまでちゃんとあります 謎の電話機

  

    由緒ありげな道の先に相当昔の郵便局舎がありました

  昔の特定郵便局らしく家主さんが居住されてるようでした

  妹尾郵便局が右から左に書かれています

  戦後間もなくまで郵便業務されていたのでしょう

  

  

   美味しい和風のランチをいただき帰路につきました

  歩数15000歩でした 途中雨が降りましたが 帰路は止んでいました