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11月健康・歴史ウォーキング 備前焼の里へ

2017-11-11 21:31:21 | 健康歴史ウォーキング

 

    11月8日今日の天気予報は雨のち午前9時から曇りだった

   雨だと中止 約1年開催がズレるので企画者は悩み深い

   今日の担当も相当悩まれて前夜 決行を決められた

   9時のスタートは小雨だったが途中相当の雨になった

   しかし会員一同が次々 企画担当するので 明日は我が身ニコニコ雨中ウォーキング

   スタートは伊部駅 備前焼の里です 駅舎の2階は備前焼ギャラリー

   委託で切符販売のご婦人 明るくニコニコ 気分良く帰途の切符を購入

   地元ボランティアガイド男女お二人が丸印のポイントをガイド 感謝

   

   写真はJR伊部駅舎 備前焼の里にふさわしく 登り窯をイメージしている

               

     駅の裏側へはメンバー一同初めて 駅舎の中の歩道橋超えて

   少し歩くと南大窯跡へ 1000年前から備前焼きがあったそうです

   この窯の時代は山の斜面に沿ってトンネル状の穴をそれが登り窯・・

   高温で焼くので ひび割れとか不良品が結構多かったので

   窯の付近に捨てたのが大きな山になっている

   今日のポイントとして最高に印象的だったのは 歴史的な備前焼、廃棄物の山   

   

          備前焼の不合格品の捨て場所が山になり頂上からは

      伊部駅や市街地が一望出来てびっくりしました

      1000年の営み 歴史の重みを感じました

                

        

            安土桃山時代 朝鮮から陶工が来日し有田焼などが出来て

       備前焼もその技術を取り入れた 登り窯を部屋割りにして

        ガス抜きや温度管理を向上させ生産性・品質向上を実現 

        下の写真は部屋を設けた 天保窯の保存遺跡です

                

     途中の神社 備前焼の里に相応しい備前焼の七福神

   そして干支の作品も自然の中に溶け込んでいた

     

    

    雨中のウォーキングも助け合いつつ香登(かがと)駅まで

  一同頑張りました 数か所 雨天でパスしたのが残念・・・

  途中 備前焼人間国宝第1番目の金重陶陽師の旧居前を通りました

  しかし食事時間とか列車の時間守りきれました 企画されたAさんありがとう

               

 

   


健康歴史ウォーキング 岡山市南区 妹尾地域散策

2017-10-17 21:55:17 | 健康歴史ウォーキング

    

    JR瀬戸大橋線の妹尾駅から出発しました 曇りがちな天気です

    妹尾地域は桃山時代には戸川氏の支配下 陣屋を囲んで民家が

  妹尾の地は古くは「吉備の穴海」と呼ばれ「深く入り込んだ児島湾」の

  中に浮かぶ島だったとの事 井戸を掘っても塩水が多く

  真水の井戸は貴重で基本 共同井戸で戦後間もなくまで続いたとか

  今回のルートでも石造りの大きな井戸が10カ所 ありました

  畑作用 散水用として現在も使用されています 井戸の町妹尾・・  

  

   妹尾を支配していた戸川氏が法華宗に帰依し支配下の全寺を

  法華宗に改宗させたので妹尾千軒皆法華と呼ばれています

    

   

  

   参拝者用の手水の蛇口が木製の彫り物で作られています

  

   寺内のトイレを拝借した折この電話を見つけました

  年代ものかと思いましたが、よく見るとプッシュボタン式

  良く出来た趣味の電話なのか高級なオモチャなのか?

  つり銭のポケットまでちゃんとあります 謎の電話機

  

    由緒ありげな道の先に相当昔の郵便局舎がありました

  昔の特定郵便局らしく家主さんが居住されてるようでした

  妹尾郵便局が右から左に書かれています

  戦後間もなくまで郵便業務されていたのでしょう

  

  

   美味しい和風のランチをいただき帰路につきました

  歩数15000歩でした 途中雨が降りましたが 帰路は止んでいました