最近、フランス語づいています。フランス関係のイベントをネットで見つけ始めたのをきっかけに。今日はフランス語学校、アリアンスフランセーズのジャック・ブレル 没後 30 年記念講演会、『芸術家として,人間として』に行ってきました。
http://www.calosa.com/centrealliance/pgmculturel_jp.htm
現在アリアンスには通ってないけれど(ぐうたらやから無理)、「なんかイベントないかなあ」とネットで調べていたら見つけたのです。フランス人の先生が話し、通訳もつくと書いてあったので、シャンソン好きの母に話をもちかけたら「ジャックブレルは大好きだから是非いきたい」と珍しく熱心に言うので、「どうしよっかなあ」と思ってた私もつられて行ってきました。
実は、10分の1くらいしか通訳されていない状態だったので(通訳兼PC&ステレオ係の人がPCの調子が悪くてほとんどそれに追われていて通訳してなかった)、フランス語の分からない母には「ちょっと悪かったな」と思ってましたが、途中で舟をこいでいた私と違って、フランス語分からないのにちゃんと熱心にメモしてました。
母の影響でピアフやバルバラ、アズナブール、イヴモンタンなど、なんとなくシャンソンは聞いていても「ジャックブレルって枯葉の作詞家やったっけ?」とぼけた誤解をするええかげんな私。枯葉の作詞はジャックプレヴェールです。
講演会は、ブレルの歌手としての映像や映画、ミュージカルなどを見せてくれました。講演会を聞いていた、おそらくアリアンスの先生のフランス人マダム、50代後半か60代かな、彼女は「生ブレル」を聞きに行った事があるといってました。一同「へえええ」とびっくり。オリンピア劇場だったのかしらん。オリンピア劇場かあ、行って見たいなあ。前を通ったことはあるけど。
大ヒット曲「アムステルダム」を歌う昔の映像は、なんだかエネルギーの固まりみたいでした。全身のエネルギーを爆発させているよう。フランス人の毛穴から感情を出す感覚を思い出したりしてました。
この曲はデヴィッドボウイも英語で歌っていて、私はそっちの方が好きだったなあ。
ブレルはこれだけステージを踏んでも、すごい上がり症だったらしく、早くステージを下りたいといつも思っていたようで、全ての曲が終わると劇場をすっとんで、いくらアンコールを求められても決してしなかった・・その頃はすでに近くのバーでお酒を飲んでいたそう。
そして、大成功後、晩年はマルキーズ諸島で暮らすのですが、ここはゴーギャンの住んでいたところ。酒と女と遊ぶことが大好きな似ている二人は、楽しく二人でもりあがっていたそうです。今でもマルキーズに二人のお墓があって、フランス人観光客がよく訪れているみたい。ここの島の映像は本当にきれいでした。
私は南太平洋の島に行ったことがありません。
南半球で行ったことがあるのは、オーストラリアとペルーのみ。ニューカレドニアとかタヒチに行った人は絶賛するからなあ。マルキーズ島もいつか行って見たいなあ。
ポルトガルにファド聞きにいきたいし、ブラジルにボサノバ聞きに行きたいし、キューバでサルサ踊りたいし・・と講演会中、空想にふけってしまった。
音楽も世界の色んなところに連れて行ってくれるからいいねえ。
http://www.calosa.com/centrealliance/pgmculturel_jp.htm
現在アリアンスには通ってないけれど(ぐうたらやから無理)、「なんかイベントないかなあ」とネットで調べていたら見つけたのです。フランス人の先生が話し、通訳もつくと書いてあったので、シャンソン好きの母に話をもちかけたら「ジャックブレルは大好きだから是非いきたい」と珍しく熱心に言うので、「どうしよっかなあ」と思ってた私もつられて行ってきました。
実は、10分の1くらいしか通訳されていない状態だったので(通訳兼PC&ステレオ係の人がPCの調子が悪くてほとんどそれに追われていて通訳してなかった)、フランス語の分からない母には「ちょっと悪かったな」と思ってましたが、途中で舟をこいでいた私と違って、フランス語分からないのにちゃんと熱心にメモしてました。
母の影響でピアフやバルバラ、アズナブール、イヴモンタンなど、なんとなくシャンソンは聞いていても「ジャックブレルって枯葉の作詞家やったっけ?」とぼけた誤解をするええかげんな私。枯葉の作詞はジャックプレヴェールです。
講演会は、ブレルの歌手としての映像や映画、ミュージカルなどを見せてくれました。講演会を聞いていた、おそらくアリアンスの先生のフランス人マダム、50代後半か60代かな、彼女は「生ブレル」を聞きに行った事があるといってました。一同「へえええ」とびっくり。オリンピア劇場だったのかしらん。オリンピア劇場かあ、行って見たいなあ。前を通ったことはあるけど。
大ヒット曲「アムステルダム」を歌う昔の映像は、なんだかエネルギーの固まりみたいでした。全身のエネルギーを爆発させているよう。フランス人の毛穴から感情を出す感覚を思い出したりしてました。
この曲はデヴィッドボウイも英語で歌っていて、私はそっちの方が好きだったなあ。
ブレルはこれだけステージを踏んでも、すごい上がり症だったらしく、早くステージを下りたいといつも思っていたようで、全ての曲が終わると劇場をすっとんで、いくらアンコールを求められても決してしなかった・・その頃はすでに近くのバーでお酒を飲んでいたそう。
そして、大成功後、晩年はマルキーズ諸島で暮らすのですが、ここはゴーギャンの住んでいたところ。酒と女と遊ぶことが大好きな似ている二人は、楽しく二人でもりあがっていたそうです。今でもマルキーズに二人のお墓があって、フランス人観光客がよく訪れているみたい。ここの島の映像は本当にきれいでした。
私は南太平洋の島に行ったことがありません。
南半球で行ったことがあるのは、オーストラリアとペルーのみ。ニューカレドニアとかタヒチに行った人は絶賛するからなあ。マルキーズ島もいつか行って見たいなあ。
ポルトガルにファド聞きにいきたいし、ブラジルにボサノバ聞きに行きたいし、キューバでサルサ踊りたいし・・と講演会中、空想にふけってしまった。
音楽も世界の色んなところに連れて行ってくれるからいいねえ。
絶賛した人の中にきっとチャチャさんも入っているでしょう。皆言うよねええ。
ゴーギャンもブレルも南の島で楽しそうでした。彼らのお墓はツーリストスポットなの?でも、フランス人系だけで日本人にはなじみがないだろうな。
世界のリゾート地好きの私、ニューカレドニアやタヒチの文字を見たら黙っていられない
シンガポールの前の会社にいた頃、ニューカレドニア、タヒチ、モルディブにいたことがあるんだけど、南太平洋の島は素晴らしい!絶対に行くべきだよ!
あの水平線と海の色&深さに無限のパワーを感じるから。
特にタヒチはおすすめです