シンガー『ナターシャ』のブログ

関西・東京・名古屋・広島、そして台湾もグローバルに歌うシンガーソングライター、jazzシンガーナターシャのブログです

2007-06-04 | Weblog
今日はお花がいっぱいです。

特別なことがあった訳ではないです。いつも一本でもいいからお花は家に置くようにはしていますが、夜に行ったスーパーで売っている花束が夜なのにまだ元気だったから、たくさん買いました。

私は華道もフラワーアレンジメントもやっていないから、上手に活けられないけどでもただそこにあるだけでお花は華やかな気持ちにしてくれます。

コンサートの後は、みんなから送られるたくさんのお花の中で何日か過ごす幸せがあるけど、普段は少しでいいや~と思っていました。

先月、チャネラーのミラローズさんの通訳をしましたが、彼女はお花が大好きで既に部屋にはたくさんのお花が飾られていましたが、それでも「近くにお花屋さんないかしら。もっとお花を部屋に置きたいわ。」と言っていました。

そうか、普段でもたくさんお花を部屋に置くって素敵な贅沢だ・・と思いました。自分の住んでいる空間をもっと美しく素敵にするっていいなあ。

花って見ているとたくさんの事を教えてくれている気がします。
どんな花でも精一杯咲いていて、見る者に元気を与えてくれる。そして、薔薇に向かって「あんた派手でいいなあ。私もそうなりたいわ。」とか他人(花)と比べることなく、自分のお役目を果たしている。

素敵な生き方です。



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2 コメント

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 (CHA-CHA)
2007-06-05 13:20:08
私も、普段自分でお花を買うことがないけど、ゴルフの試合で優勝した時に続々とお花や欄が届き(そんな時もあった…)、「お花を頂くって本当に幸せ。女に生まれてよかった」と思いました。

また、フランスのプチホテルに泊まった時は、在ベルサイユの友人が「目が覚めた時に素敵な気分になれますように」と言って、小さな花瓶にお花を活けて置いてくれました。簡素なホテルの一室で、その小さなお花に心豊かになった記憶があります。

やはり、お花や観葉植物は生きてる方が生命力を感じていいね。
(造花もそれなりのよさがあると思うけど)

これを機に、生け花、フラワーアレンジメントを習うのはどう?
私は以前両方習ってたけど、お花を活けてる時はとても集中するし(陶芸と同じ気分)、希望する形になった時に達成感があるよ。
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Unknown (としえ)
2007-06-05 15:13:03
南仏でフランス人に日本の小原流の華道を習ったのは、すごい面白い体験だった。日本の型なんだけど、使っているのがフランスの花で、フランス人のエスプリがきいた日本の華道はすごく素敵だった。日本とフランスの素敵なところが融合されていたなあ。

日本の華道はちゃんと習いたいなと思いつつ後回しになってる。日本の伝統芸能、素晴らしいと思いつつ、実際その習う場に行くと、どうしてもexclusiveな空気を感じてしまって躊躇してしまうのです。ある意味伝統を守るには仕方のないことだし、なんでもオープンであればいいというものでもないのは分かっているのだけど・・またそのうち時期が来るか~と思っています。
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