今回、帰りの便はカイロ経由だったので初めてトランジットの為だけですがエジプトに足を踏み入れました。エジプトは勿論憧れの地。またここも深い縁がありそうですが、きっとそのうち最高のタイミングで訪れることができるでしょう。
飛行機ではいつもワインを飲んでガっと寝たいと思うのですが、エジプト航空はアルコールなし。回教徒ですから。ベールの女性も久しぶりに見ました。シンガポールに住んでいたのでマレーシアの回教徒の頭を覆うベールには慣れていましたが、目だけしか見せないベールの女性は久しぶりに見ました。
リスボンからカイロに到着し、カイロ空港でまたチェックインの手続きをさせられます。日本ほどやらんでもいいけど外国の航空会社や空港ももう少し仕事の簡素化、効率化を図ったらと思うほど無駄が多い。。。
さてこのチェックインカウンター。カイロ空港自体がそうなのか殺気だってます。要領悪いからえらい長く待たされるのです。ロングフライトで疲れている旅行者にまた面倒な手続き。そして熱気。そして追い打ちはカウンターで長く並んでいたにも関わらず突然係員がこちらに並べ~と言う。その時列の一番前だった白人おばさんが切れてしまいました。
You send me here!を指示に従わず何度も大声で叫ぶ・・私たちも思い切りブーイング。私はそのとき5番目くらい。でもしょうがないからぞろぞろ言われる方に歩くと、目の前に20人ほどの日本人団体客が横入り。
あまりにもひどい態度に私も「ちょっとひどくないですかあ」と言ったら、あるおばはん(失礼、おばさん)が「だって前の人たちもそうしたんですもん」と逆切れし食ってかかってきました。このおばはん(失礼、おばさん)次のセキュリティーの列でも近くに並び「げげげ」と思っていたら、腕をつかまれました。
「さきほどはど~も失礼いたしました」と無茶苦茶横柄な謝る気持ちなど微塵もない声。あかん、切れたらいかん、怒ってはいかん・・と思うけれど久しぶりに怒りの感情が全身に・・。
その時後ろで母が静かに「あ~今までのツアーの人と全然違う・・」と一言。
そう。今までの旅の仲間はスーパー素晴らしい人達ばかり。自分たちがいかに成長して生きていきたいか、我をなくして神の祝福の水路として生きていきたいなんて話をありがたく聞く人たち。
母に「これが波動の違いってことだよ」と説明。私がエネルギーとか波動という度に「よくわからない」という母もこの時は「ああ、なんとなくわかったわ」と。顔つきも体も全然違うでしょ・・と私。
でもシャバにでるとはこういうことなのです。街中は「自分さえよければ」の人たちであふれかえっている。スーパー素晴らしい旅の仲間のような人たちだけならこんな嫌な思いをすること、まずあり得ない。でも「我を捨てて生きていこう」なんて考えたこともない、聞いたこともない人たちの中で生きて行かなくっちゃいけない。
そんなことを考えながら、もう怒りを解放しよう~としばらくしてから、シータで自分の怒りを解放しそのおばはんにも無条件の愛を送りました。次の列でおばはんのツアーの仲間が私の前に居たのでその人に「ここ入ったらいいやん」と呼ばれたおばはんは「そんなことしたらこの人にまた怒られるから」と厭味ったらしく私を指さし言われたけれど、無条件の愛を送った後は私は穏やかに「どうぞ」ということができ、おばはんもニコニコしだしました。
う~ん、まあ及第点にしておこう。
20人割り込もうが「どうぞ」と何も感じないような人間になりたいけれど、私は怒ってしまうなあ。自分たちさえよければいいというあの感覚に腹が立ってしまったのと、殺気立っていた空港の空気にまたしても私やられてしまった。。。すぐ同化しちゃうからな。ああ、自分をしっかり持たなくてはと思うのでした。
でもシータのおかげでさっさと怒りを解放し無条件の愛を送れたおかげで怒りを引きずることなくおばはんとも嫌なおもいをせずに別れられました。
火山噴火での今回のフライト騒動といい、いかに自分を保つか、何があってもいい感じの自分でいれるようにもっともっとなりたいなあと思うのでした。でもそういう課題が分かっただけでもラッキーです。
写真はリスボンのホテルから見た夜景。向こうの方に城壁が見えます。ホテルの下ではアコーディオンが古い曲を弾いています。アコーディオンの合う街、リスボン。
おしらせ←更新しました
★★シータヒーリング実践会★★
4月27日(火)1時から5時@西宮
★★★そして、GWビフォーアフターで大変身!!★★★
4月29日(木祝)30日(金)5月1日(土)DNA基礎セミナー
5月3日(月祝)4日(火祝)5日(水祝)DNA応用セミナー
5月8日(土)9日(日)豊かさと願望実現セミナー
お問い合わせ、お申込みはこちら
←よかったらクリックお願いします。
飛行機ではいつもワインを飲んでガっと寝たいと思うのですが、エジプト航空はアルコールなし。回教徒ですから。ベールの女性も久しぶりに見ました。シンガポールに住んでいたのでマレーシアの回教徒の頭を覆うベールには慣れていましたが、目だけしか見せないベールの女性は久しぶりに見ました。
リスボンからカイロに到着し、カイロ空港でまたチェックインの手続きをさせられます。日本ほどやらんでもいいけど外国の航空会社や空港ももう少し仕事の簡素化、効率化を図ったらと思うほど無駄が多い。。。
さてこのチェックインカウンター。カイロ空港自体がそうなのか殺気だってます。要領悪いからえらい長く待たされるのです。ロングフライトで疲れている旅行者にまた面倒な手続き。そして熱気。そして追い打ちはカウンターで長く並んでいたにも関わらず突然係員がこちらに並べ~と言う。その時列の一番前だった白人おばさんが切れてしまいました。
You send me here!を指示に従わず何度も大声で叫ぶ・・私たちも思い切りブーイング。私はそのとき5番目くらい。でもしょうがないからぞろぞろ言われる方に歩くと、目の前に20人ほどの日本人団体客が横入り。
あまりにもひどい態度に私も「ちょっとひどくないですかあ」と言ったら、あるおばはん(失礼、おばさん)が「だって前の人たちもそうしたんですもん」と逆切れし食ってかかってきました。このおばはん(失礼、おばさん)次のセキュリティーの列でも近くに並び「げげげ」と思っていたら、腕をつかまれました。
「さきほどはど~も失礼いたしました」と無茶苦茶横柄な謝る気持ちなど微塵もない声。あかん、切れたらいかん、怒ってはいかん・・と思うけれど久しぶりに怒りの感情が全身に・・。
その時後ろで母が静かに「あ~今までのツアーの人と全然違う・・」と一言。
そう。今までの旅の仲間はスーパー素晴らしい人達ばかり。自分たちがいかに成長して生きていきたいか、我をなくして神の祝福の水路として生きていきたいなんて話をありがたく聞く人たち。
母に「これが波動の違いってことだよ」と説明。私がエネルギーとか波動という度に「よくわからない」という母もこの時は「ああ、なんとなくわかったわ」と。顔つきも体も全然違うでしょ・・と私。
でもシャバにでるとはこういうことなのです。街中は「自分さえよければ」の人たちであふれかえっている。スーパー素晴らしい旅の仲間のような人たちだけならこんな嫌な思いをすること、まずあり得ない。でも「我を捨てて生きていこう」なんて考えたこともない、聞いたこともない人たちの中で生きて行かなくっちゃいけない。
そんなことを考えながら、もう怒りを解放しよう~としばらくしてから、シータで自分の怒りを解放しそのおばはんにも無条件の愛を送りました。次の列でおばはんのツアーの仲間が私の前に居たのでその人に「ここ入ったらいいやん」と呼ばれたおばはんは「そんなことしたらこの人にまた怒られるから」と厭味ったらしく私を指さし言われたけれど、無条件の愛を送った後は私は穏やかに「どうぞ」ということができ、おばはんもニコニコしだしました。
う~ん、まあ及第点にしておこう。
20人割り込もうが「どうぞ」と何も感じないような人間になりたいけれど、私は怒ってしまうなあ。自分たちさえよければいいというあの感覚に腹が立ってしまったのと、殺気立っていた空港の空気にまたしても私やられてしまった。。。すぐ同化しちゃうからな。ああ、自分をしっかり持たなくてはと思うのでした。
でもシータのおかげでさっさと怒りを解放し無条件の愛を送れたおかげで怒りを引きずることなくおばはんとも嫌なおもいをせずに別れられました。
火山噴火での今回のフライト騒動といい、いかに自分を保つか、何があってもいい感じの自分でいれるようにもっともっとなりたいなあと思うのでした。でもそういう課題が分かっただけでもラッキーです。
写真はリスボンのホテルから見た夜景。向こうの方に城壁が見えます。ホテルの下ではアコーディオンが古い曲を弾いています。アコーディオンの合う街、リスボン。
おしらせ←更新しました
★★シータヒーリング実践会★★
4月27日(火)1時から5時@西宮
★★★そして、GWビフォーアフターで大変身!!★★★
4月29日(木祝)30日(金)5月1日(土)DNA基礎セミナー
5月3日(月祝)4日(火祝)5日(水祝)DNA応用セミナー
5月8日(土)9日(日)豊かさと願望実現セミナー
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土産話、楽しみにしています。
神様の祝福の水路とまでいかなくても、こんなオバハンからは脱却したいです・・・。
それにはシータヒーリング・・?
ただいまあああ
イスラエルに続く濃厚ツアー第二弾でした。今回はイタリアツアー以外は通訳なのでガイドさんと呼ばれていました。尾崎さんと一緒にメジュゴリエとアッシジでも歌わせてもらいとても感慨深いものがありました。各地でオリーブを見る度にみどりさんのこと思い出しましたよん。またメールしますねええ。
う~ん、やっぱりああいう状況だと殺気だっちゃうのだろうねえ。列車も飛行機も。みな必死にチケット取った人たちだろから。といってもツアーの人たちがほとんどだったけれど、空港自体がなんか殺気だってました。
どんなときにも~Lose myself in Himと目指したいもんです。
ちかこさんの話、面白い!かわいい!
おかえりなさ~い♪お疲れ癒されましたか?
うんうん。三人でお話ししたのすごく楽しかった。。また続きはちかこさんが帰ったときにでもしましょう。
ポルトガルの最後の日、ゆみこさんが言っていたような肉のサンドイッチをみかけたけど、もう食べられなかった。
リスボンはおだやかでしたよ。フランス語とアメリカ語がよく聞こえてきた。あの時期ゆっくりなんの心配もなく旅行していたのはアメリカ人くらいでしたから。ホテルで会うヨーロッパ人とは航空、空港情報の交換をしていましたが皆困ってましたもん。
とりあえずファドをきけてファティマもいけたことでOKて感じかな。
楽しくブログ拝見させて頂いてます♪
寝ても寝ても眠たくて(笑)
ローマの最後の晩餐のカンツォーネを聴きながら、としえさんとおしゃべりしたとき、とぉっても幸せでした。ゆるゆる加減すてきです。
ぜひGWのシータ受けてみたいです。空いてますか?
時差ぼけ中ですね!? しっかりお疲れ癒してください。私もカンツォーネの夜、なつかしく思い出します。セミナーOKですよ。
こちらのHPからのフォームで送っておいてください。また詳細送り返しますね。
http://www.alinfini-sasaki.com/index.php?contact
再会楽しみにしています。嬉しいなあ
こんな話しを聞くと、我々の旅がどんなに奇跡の連続だったかしみじみ納得してしまいますね~。やっぱり旅は小林トラベルに限ります!
そうです!小林トラベル以外の団体旅行は考えられません。涙あり、笑いありの吉本新喜劇、もとい新婚さんいらっしゃい並みです。新婚さんいらっしゃいも、いきなり評価が高くなりましたね。
次の小林トラベルどこでしょうね。また行きたい!!