シンガー『ナターシャ』のブログ

関西・東京・名古屋・広島、そして台湾もグローバルに歌うシンガーソングライター、jazzシンガーナターシャのブログです

お参り@台北

2014-06-14 | 


最終日、朝から行天寺というお寺に行ってきました。

 
またまたここでびっくり。人、人、人・・昨日の夜市と同じではないか。平日ですよ。
日本の初詣状態。
 
 
 
年齢層がかなり高いですけど。
 
フルーツを家からもってきたり、お供えをお寺の外の売店で買って、お供えしていました。
 
わあ、なんだこの列・・とたどってみると、3台の血圧計。ここで測って帰るのがご老人、もとい「銀髪長者」の日課なのね、きっと。
 
どの国であろうが、どの文化であろうが、人はみんな幸せになりたくって神様にお願いするんだよなあ・・。みんながそれぞれの形で幸せになれますように。
 
そんなことお祈りしていたら、昨夜の「もっとここに居たいよう、帰りたくないよう」とぐずっていたモードが「よし、がんばろう」モードに切り替わりました。
 
 
その辺りをうろうろしてたら「松江市場」という文字が。。「市場」に弱い私。
 
地元の近所の人しかいかないような市場。
なつかしい・・
 
シンガポール時代、近所のこういうところで買い物して、帰りにスイカと人参のミックスジュースをスタンドで飲んでいました。ジュース屋のおばちゃんは、私の顔みたら「ヘイ、シスター、いつものやな(みたいな感じのこと)」と言ってくれてた。
 
市場にはぶたさんの足そのままとか、鶏さんもとさかがついたまんま、つり下げられてます。
初めはこの匂いに「うっ」と来てたんだけどね。当時はだいぶ慣れてましたが、今回は久しぶりだときつかった
 
その後、ホテルの近くでみつけた「自助=セルフサービス のお店」
 
11時からと書いてあるけど10時半でも食べてるではないか。
入ったらまずお客さんチェック。
弁当箱につめて行くようです。野菜いっぱいで美味しそう~。興奮して取りすぎた・・重さチェックで値段が決まるみたい。390円でした。
 
この巨大春巻き、全部野菜でした。美味しいしヘルシーでいいわあ。
皮自体にも甘みが入っているし、中にピーナッツソースも入っているので甘い。
でも南国には甘さが合います。こういうお料理大好き。
 
アジアの国に来る度にこういう野菜がいっぱいとれる店が日本にもあったらなあって思う。
西洋だとサラダで野菜たくさん取れるし、ベジテリアン料理もちゃんと認められている。
日本は生のフルーツジュースもめちゃくちゃ高いし、外食では野菜がほとんどとれないんだよなあ。
 
 

 全てのおかず、美味しかった!!

 

 

タピオカミルクティーは飲んだけど、仙草ゼリーのドリンクは飲めなかったなあ。

あと、豆がいっぱいのデザートとか。

是非次回に食べよう。

あと今度は台北から約1時間ほどの近郊にある、「九ふん(人ベンに分という漢字)」という場所にも行ってみたいな。

千と千尋・・のモデルとなった場所とも言われているそうで、レトロな街みたい。

 


地下鉄

2014-06-14 | 

台北の地下鉄は本当に分かりやすい。か~んたん。

英語と中国語あるから日本人にはよく分かると思います。

ツーリストフレンドリー。

 
 
漢字で書いてあるからっていうのも大きいのかな。
 
アルファベットの世界だと自分の降りる駅を覚えるのも、そしてもう一つ、乗り換えのときに「~に行き」という最終駅名も覚えるのも大変。
 
偉い人の名前にちなんだ駅とかも多くって、さすがにレオナルドダビンチくらいメジャーだと覚えられるけど、私は知らんっていうような人がほとんどだからその名前とスペルを覚えるのに結構必死になっちゃう。フランス語なんて読まないのにスペルだけ長いから大変。
 
そう思うと漢字だったらぱっとイメージで覚えられるから早いのかも。
 
地下鉄は面白い!
 
漢字を見ながら色んな発見があって楽しい。
 
「博愛座」なんでしょう?
答え:優先座席。
 
 
 
 
 
 
「銀髪長者」お年寄りのことですね。なんかしぶい表現だなあ。
 
そして、座席に座れば右はライン、左はfacebookをやっている。きっとこれは世界中の地下鉄、今はこんな感じなのかもしれません。
 
アナウンスに流れる中国語と英語をまねしてブツブツとなえる。最高の語学学習法ですね。