52 Crescent Street

東京目黒から山梨へ育児のためにお引越し。40代高齢出産ママの雑記帳です。

代官山ラ~ンチ

2008年07月14日 | 徒然のこと
近いのに滅多に足を運ばない代官山で友人たちとランチ。

今回はリストランテ・カノビアーノでランチを食べながらお互いの近況報告。

わたし以外は何かと新ネタがあってひとしきり盛り上がる。
コースのお料理はひとつひとつ説明付きだったのだけれど、
わたしたちの会話があまりにもとぎれないため、
お店の方は説明のタイミングをつかむのに苦労していました。
すみません。

お料理はおいしかったです。が、一番印象に残ったのはコーヒー。
カップを口元に近づけたときのほのかな香りに不意を突かれた感じ。
濃い液体を口に入れる前に、もう一度きちんと香りを確かめたいと思い、
コーヒーを一口含んで飲み下した後は、また香りを楽しみたいがために
カップを口元に近づけたくなる。今まで飲んだコーヒーの中で一番好き。

話が終わらない一行は、場所を変えておしゃべりすることに。
旧山手通り沿いのカフェ・ミケランジェロへ移動。
ちょっとお酒は控えて、モヒートミントのペリエを注文。
蒸し暑さもさっぱり洗い流される爽快感。

女友達とのランチは、夫とは普段行かないようなところに行けるので幸せ。
ちなみに、夜は夫とホルモン道場闇市倶楽部で焼き肉っちゃいました。

アルケミストー夢を旅した少年

2008年07月10日 | 本のこと
夫のお下がりのパナソニックのノートブックで初投稿。
ちっちゃいノートブックなので、ソファの上で膝とおなかを台にして
コンピュータを乗せて中途半端なラッコスタイル。
けっこういけるかもも。

今日読み終わったのは、「アルケミスト-夢を旅した少年」。

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)

薄い本なのですが、言葉を噛みしめ味わいながら、
なぜか唯識の岡野先生のコスモロジー話とかぶるなあとか思いながら
カタツムリ読みしていたので、結局3日もかかって読了。

素直に感動したので、感じたことをいっぱい書きたいんだけど
陳腐な言葉しか出てこないため、断念。

ひとつ言えるのは、北方謙三の水滸伝と同じく、
この本はわたしの愛読書リストに載っかったってこと。

春になったら苺を摘みに(梨木香歩)

2008年07月07日 | 本のこと
春になったら苺を摘みに (新潮文庫)春になったら苺を摘みに (新潮文庫)
梨木 香歩

新潮社 2006-02
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本書は二十数年前に著者が英国留学をしたときに出会って以来
懇意にしているウエスト夫人との交流が中心に描かれたエッセイです。

様々なバックグラウンドを持つ「下宿人」を受け入れるウエスト夫人と
下宿人にまつわるいろいろなエピソードは、人種や宗教などといった重い
話題もあるのだけど、ユーモアを忘れずにいれば、こんなにおもしろくって
刺激的な話題は他にない。

わたしの場合、20代のほとんどは、

「飛行機とテーブルの脚以外は何でも食う」世界ですとか、
「奥さんを4人まで持つことができる」世界ですとか、
「進歩とお金の力を信奉しすぎる」世界ですとか、

とにかく、言語的・文化的に、自分の理解を超える世界にいたこともあり
「理解できないことは一旦保留」にしておいて過ごした。

おかげで、初めて知る文化的習慣はたいていの場合、あまり驚くことなく、
こんなこともある、と受け入れられる自信が今でもある。

最近わたしが受け入れられる自信がないのは、
極端な行動や考え方に走りがちな一部の自国民のほうかもね・・・

今年初のビアガーデン

2008年07月06日 | 徒然のこと
今週は久しぶりに銀座のオフィスにお手伝いで来ています。
こういうときじゃないと、銀座で遊ぶこともないので、
仕事後はけっこうはりきってしまうんです。

先日は、オフィスの近くの松坂屋でビアガーデンがやっているのを見つけて、
会社の人たちと行ってきました♪

ジンギスカン食べ放題と飲み放題のコース。
ちょっと涼しい日だったのですが、火を使うのでちょうどいいぐらい。
銀座のネオンに囲まれてアウトドアでジンギスカンっていうのも悪くない。
いっぱい食べ過ぎちゃいました・・・

買うべきか買わざるべきか・・・

2008年07月02日 | 徒然のこと
暑くなってきたので、ちょっと気分転換にテンプレートを変えてみました。
ウクレレ弾いているお兄さんたちがちょっと怖いのだけど、これで少しは
涼しさが増すかもという淡い期待を胸に抱いています。

ところで、先日、知る人ぞ知る東日本橋の美容関連品総合卸の
マスダ増」にお邪魔してきました。

美容業界人で且つメンバーでないと足を踏み入れることもできない禁断の店。
秘密倶楽部のような「マスダ増」ですが、実は学生時代に実家が床屋という
友人に連れられ行ったことがあったのです。

それから数十年ならぬ十数年後に、外国人研究者のヘルプとして再びあの
高~い高~い敷居を跨ぐことになろうとは。

ヘアケア関連の製品は4階にあるということで、博士たちを4階に連れて行き
あとは自由行動。わたしも興味津々ですべての棚を丁寧に見て回っていたら、
こんな製品に出会ってしまいました~♪

「ベルテューレリフトアップブラシ」は髪を梳かすだけでリフトアップでき
小顔になるという優れもの。


最近ちょっと気になってきたむくみなんかも、梳かすだけで解消なんて聞くと
何が何でも手に入れたくなってくる。

でも、本当?本当に効き目はあるの・・・?

外国人研究者がいろいろと小物をお買い物している間、わたしは一人で
この棚に繰り返し戻り、さんざん悩んだ挙句、結局結論が出ず、購入を
一時保留にして帰社。未だに悩み中です。