ジャングルのような実家の庭は、父に言わせると、計算し尽くされた作品なのだそうです。
何の脈絡も根拠もなさそうに、桜や椋の木や金木犀や金柑や松の木などが
で~んと植えられているのも、紫陽花だの朝顔だの水仙だの薔薇だの何だのって
ところかまわず咲いているのも、芝の厚みの違いも何もかも計算ずくなんだって。
いいかげんの代表のような父の作品らしく、無秩序この上ない庭ですが、
ボ~っとするのにも、イヌと遊ぶのにも、甥っ子と水遊びするのにも欠かせない場所。
久しぶりに実家に帰ったついでに、父の庭の一部をもらって東京に帰り、
今は東京のうちのベランダに無秩序な空間が出現している。
ところで、連休中に実家の庭でも読んでいたのは、この作品。
「100万回生きたねこ」の著者である佐野洋子さんのエッセイ。
絵本作家とは思えないほどの毒舌と独自の視点で物事をバッサバッサ切りまくる。
お年を召してからもこの調子なら、若いときはさぞかし台風のような人だったろう。
遠目に見ている分には楽しいけど、近くにいたら毒にあたっちゃうかも。
何の脈絡も根拠もなさそうに、桜や椋の木や金木犀や金柑や松の木などが
で~んと植えられているのも、紫陽花だの朝顔だの水仙だの薔薇だの何だのって
ところかまわず咲いているのも、芝の厚みの違いも何もかも計算ずくなんだって。
いいかげんの代表のような父の作品らしく、無秩序この上ない庭ですが、
ボ~っとするのにも、イヌと遊ぶのにも、甥っ子と水遊びするのにも欠かせない場所。
久しぶりに実家に帰ったついでに、父の庭の一部をもらって東京に帰り、
今は東京のうちのベランダに無秩序な空間が出現している。
ところで、連休中に実家の庭でも読んでいたのは、この作品。
「100万回生きたねこ」の著者である佐野洋子さんのエッセイ。
絵本作家とは思えないほどの毒舌と独自の視点で物事をバッサバッサ切りまくる。
お年を召してからもこの調子なら、若いときはさぞかし台風のような人だったろう。
遠目に見ている分には楽しいけど、近くにいたら毒にあたっちゃうかも。
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