エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

配線とメインシャフトの接触

2009-09-15 08:08:18 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

ただ今行っている台湾製 重袋機のサーボ現地改造ですがようやく後半にはいりました。

昨日は製袋機内部を各部へまわっている配線と配管のチェックを行いました。
導通を調べ、取り回しが悪い部分を新たなルートで取り回していくのですが、配送コンベア用モーターへの配線がメインシャフトと接触していました。幸い銅線まではむき出しになっていなかったのですが、このまま使いつ付けていたらショートしていました!

またフライングカッターユニット周辺では配管と電磁弁への配線、またフライングカッターの原点、停止センサーの配線が乱雑になっていたので、再度配線を整理しました。

製袋機内部の配線は見落としがちですが、駆動部に擦れるなどショートさせないことはもちろん、見やすく整理することによって不具合発生時の対応を現場担当者さまにも分かりやすくなります。


本日は、改造工事を始めて気づいた点や、追加の部品が株式会社ムラタや協力会社から届きます。それでは今日も集中して行ってきます!!!
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