インスペクション(既存住宅状況調査）

改正宅建業法の勉強会に行ってきました。
宅地建物取引協議会の川崎北支部の講習会です。

多摩市民館で行われました。
会議室なので真面目な雰囲気でいつもよりも緊張感が漂います（勉強会ですからね！）

３人掛けの机が始まったら満席になりました。
（始まる前に写したこの写真では前に空席がありました、すぐに満席になりました。）
中古住宅の取引の際に来年４月から始まる建物状況調査の説明会です。

また新しく消費者、中古住宅を買う人を保護する仕組みの創設です。
その中で宅地建物取引士の役割が増えます。

インスペクションをできる業者を協力してもらえるようにしていかなくてはなりません。
耐震診断や劣化調査など建築士さん等と協力関係を築く準備も必要です。

インスペクションをする時間的なことも考えないといけません。
また最初は戸惑うことが出てきます。

まあ必要なことですからやっていくしかない、やるしかないですね。
うまく協力関係を築いていきたいですね。

安心な取引ができて、中古住宅も活発に取引ができるようになると、消費者も、不動産業者も、それぞれに必要な資格者も、みんなが喜ぶことで日本の景気がよくなることは大賛成ですよね。



　　




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