水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

多摩川の土手から

2013-05-29 20:01:33 | 多摩川散歩
午前中は土がカラカラの状態で、午後は雨に打たれました。その午前中多摩川の土手で見つけた物たちです。
ふわふわの綿毛で出来ている穂です。多分イネ科でしょうね。



風が吹くとすぐに向きを変えてなかなかうまく撮れません。

こちらも風に吹かれていますがさっきの程動き回りません。この穂が金色に見えて勝手に“金のしっぽ”と呼んでいますが誰も同調してくれません。
その金のしっぽを写していると真ん中にノビルが花を付けています。

茶色のように見える玉の集まりの外側にちょうど線香花火のように白い火花が飛んでいるように見えませんか?そしてその実をよく見ようと撮ったのがこの写真

雰囲気は分かるのですが下のヨモギにピントが合ってピンボケになっています。
この出来たノビルの実を取ってかじってみたら土の中のノビルと同じ匂い、同じ味がしました。
ノビルはこうやっても増えるのですね。
増える方法が、地下の球根と実と二通りあって生命力が強いからノビルは増えるんだ。


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