★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「断捨離実施」

2021-10-25 10:13:56 | ベトナム・ハノイ

 暇な日曜日「そろそろハノイも涼しくなり、衣替えも近くなった」

そこで、思い切って「断捨離」を決行した。

 改めて考えると「2年前の7月」に「がんの手術」をする前は、物を捨てることに抵抗感があった。

しかし、病気をしてからは「極力シンプルな生活」をするようになった気がする。

前回の引っ越しの時も「いろんなものの断捨離を決行した」

 しかし今回、一段進めて「シーズンになったのに着なかった洋服」は思い切って捨てることにした。

結局、それらは「お気に入りではなく、捨てるには忍びなかった」だけだろうと「理解したからだ」

 今まで自分は、どちらかというと「値段で洋服を選んでたような気がする」(お買い得なものを買ってた)しかし今は

本当に気に入ったものだけを「購入するようにしている」値段は多少高くても、である。

 もちろんお気に入りの「ブランド」(着てみて、快適で質も良いものが残っている)はあるが、あまりこだわってはいない。

きっかけは「アメリカに10年以上住んでいた兄が送ってくれた、ポロシャツ」だった。サイズは少し大きかったが

着心地が良く「ヘビーローテーション」にも耐えた。あとは大学時代「この大学の幼稚部からその学校に通っていた、友人から

着るならこれだ」と紹介(半ば強引に)されたブランドだ。もう着る機会はほとんどないが、それらは未だ

キープしている。

(断捨離した中にもある。ポロシャツはブルックスブラザース、そしてブレザーなのはJPRESSという、地味なTRADな

メーカだ、ここにあるポロシャツはすでに10年以上前のシャツだ、今まで実に長い間頑張ってきてくれたものである。

さすがに古さが目立ち、擦り切れてきた場所も出てきた。今回思い切って処分した)

 格闘2時間、結局「これだけのものを断捨離した」(写真)、ちょうどラインでそんなことをやり取りしてると

かの4歳友人の「母上から」、それを「頂きたいと連絡があった」事情を聴くと、このアパートの仲間たちが

「ボランティアで、不要な洋服を回収し、必要な貧しい人たちに提供しているそうだ」

もちろん快諾し「お届けした」 そんなことを聞いたので「2-3枚、迷っていた洋服を追加し持って行った」

着ない洋服が「お役に立つならありがたいことである」

 ただ捨てるのよりも、なんとなく「気分が良かった」 感謝である。

 

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ベトナムハノイの「バイクで積んでるすごい物シリーズ」

2021-10-25 10:04:11 | ベトナム・ハノイ

 先日「社用外出」したときの事。

車の中で「ボーとしていると」何やら「不自然な物体が路肩を移動している」

 もうベトナムでは「珍しくはないのだが」久しぶりに写真を撮れる環境にあったので、撮影した。

(昔は、自分もバイクに乗りながらアイフォンで写真を撮ったものであるが、怠惰になったものである)

経験から言って、まあまあ「評価C」と言ったところだ。

それは「バイク上に載せているのではなく、日本で言えばリヤカーに荷物を積み、バイクで引っ張っているからである」

まあ、積載物の体積がそこそこ大きいので「撮影対象にはなったが」

 ここのところ、ベトナムでも「バイクで積んでるすごいもの」が減ってきている。生活が豊かになり

トラック等の台数も増えたせいなのであろうが、少し寂しい気がする。

車の中で「そんな事を考えた」

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ベトナムハノイの「建築基準」

2021-10-25 09:48:15 | ベトナム・ハノイ

 先週の土曜日のことだ、少し遠い「ユニクロ」に行った時のこと。

ネットで調べたら「土日は9:30開店」とあったので、9:45ぐらいに着いた。

 そこはベトナム、何のアナウンスもなく「10:00開店になっていた」、いつもの事なので

仕方ない、外に出て「ぼんやり街並みを見ていた」

 ベトナムでは、不思議な光景が見れる。それは「借りたアパートや買ったアパートの床面積を

勝手に増やすことができるのだ」 すでに10年前に気づいたことで、社員の購入中古アパートでも

この「床面積増加」に関与した。しかし「改めてみるとすごいことだ」

 この写真を見てほしい。古いアパートの「前面」が不自然に「でこぼこになっている」

これはつまり、ここの住人が勝手に「床面積を増やした結果なのである」

 一応建築関連者が行う事が多いが、中には「住人がやってしまうことも多い」

結果、このようなでこぼこアパートが出来上がるのだ。

聞いた話では「ベトナムに難しい建築基準は、【今は】無いそうだ」

今まで見た中で「このオーバーハング増築の最大オーバーハング量は3mを超えるものがあった、しかしその先端は

少し落ち込んでいた」(怖い事だ)

 それでも今でも普通にこの「オーバーハング増築」は行われている。

土曜の買い物時「そんなことを想いながら、ベトナムハノイの街並みを見ていた」

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