★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「普通の日の朝・昼食」

2021-10-05 15:08:24 | ベトナム・ハノイ

 

 ロックダウンも一部緩和され、仕事(会社)では通常の日常が戻ってきた

10年前、ベトナムに住み始めてまず思ったのは、社員たちは毎日何を食べているのだろうか?

という疑問だった。そのころは会社を立ち上げたばかりで「社員たちも安い給与で、地方から出てきて

本当に貧しい生活」をしていた。

 あれから10年、社員もそれなりに豊かにはなったが、聞くとあまり「朝・昼食」の事情は変わっていないようだ。

考えてみると自分も10年前、「本当に貧しかった時から、変わっていない」

特別意識はしないが、ベトナムの庶民の「朝・昼食」はあまり変わりようがないのかもしれない。

 11年過ぎた今も

今日の昼は「お客様リクエストでベトナム食」ということで

昼:Pho sao ,(35000VND)Pho Cien (60000VND)

であった。昼は日本のお客様用にPho SaoとPho Cien を頼んだ。

Pho sao (ベトナム風の焼うどん)を各自

Pho Cienを1つ(Pho記事を四角に成形し、それを油で揚げ、それに肉と野菜のあんかけをかけたもの)

お客さんは「日本人」でベトナムが初めてなので、今回も以下のような「日本人受けするメニューを選んでいる」

・Pho 

・ブンチャー                 

・ミーサオ

・コムザン

・フォーサオ

・フォークオン

・バインダークア

などなどである。ごはん、麺、などあるので、

バリエーションに富んでいる。

それに比べ

朝は10年ほとんど一緒だ。(私だけかもしれないが?)

*バインミー

*Xoi(おこわ)

*ホットサンド

などだ。よくこれで10年もったものだ、不思議に飽きない。

本日の自分の朝食「10年同じ店で買っているバインミー」とインスタントコーヒー

これでバインミーは25000VND(125円くらい)

これがPho Cien(フォーチエン)

米粉のPhoを油で揚げてそれに「肉野菜のあんかけをかけたもの」

これで60000VND(300円くらい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ベトナムハノイの「ブログ事情」

2021-10-05 09:39:30 | ベトナム・ハノイ

このブログはかれこれ6-7年になろうか?

でもまじめに記し始めたのはまだ日が浅い。そんな中で

最近「うれしいことがあった」新しい読者が増えた。なぜわかったかというと?

分かる形で「応援や、役に立った」などを送ってくれるのだ。

m**h1**5 等言う方だ。この方の「ブログを拝見したが」私などとは「格が違う」

閲覧数や読者数は天文学的な数字なのだ。その内容や文章能力や編集の仕方も

一言で言えば「センスがある」のである。その内容たるや、「まるで、考古学全集」のようなのだ。

書いてある内容は「世界各国の歴史遺跡やその出土品の解説やコメントなど」これらに造詣の無い自分も

自然と引き込まれる内容である。「かの骨董品の焼き物を判定するテレビ番組での顛末も拝見し

大変面白く、説得力ある内容だった。知識のない自分では簡単に騙されそうである。

それを理路整然と「解説し、あのようなセンスあるブログの作者」が

なぜこんな方が自分のブログを見てくれているのかも不思議である。

 自分は遺跡は好きで高校生の時「遺跡発掘のバイト」をやったこともある。

この方のブログに多数取り上げてある「焼き物」に関しても、好きで「実家の近くにある、栗田美術館に行き

伊万里鍋島」そして近くの「益子焼」などを見たことが懐かしい。焼き物を一層身近にしたのは

仲の良い「同級生2名が焼き物で生計を立てている」そして友人の結婚式の引き出物や

地方で個展を開き1つ30000~50000円の値をつけており、驚いたことも思い出す。

 しかし自分はこの類にセンスは無く「好きな焼き物、古い物や高価なものは見て鑑賞し、安いものは

普段使いとして楽しんでいる。ハノイの郊外に焼き物で有名なバチャン焼があり、バイクに乗る自分は

欲しい食器があると暇つぶしにそこへ行き「値段関係なく(もちろん安い物)気に入ったものを買って使っている」

かれこれ15回ほど訪ねただろうか?

 そんなことを思い出しながら「この方」の質の高い「学術論文のようなブログ」を拝見した。

恐縮である。

 ぜひともあきれずに自分のブログを「ヒマつぶしに読んで頂きたい」こういう出会いもまた

楽しいものである。

 

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