ベトナムハノイの「陸路移動状況」

　弊社の体験に基づき情報を提供する。

現在感染者の多い南部からの移動は当然「制限されているし、移動後の隔離制限等も厳しい」

しかし北部から中部、中部から北部など、比較的感染者の少ない地域間の移動は

許可を取れば可能である。しかし交通手段が伴わない。とりわけ「国際空港を持たない地域」

「フエ、ハイフォン、など」に行こうとしたり、日本から飛行機の都合でダナンについてしまった人が

フエやハノイに移動する際、通常は「国内線の飛行機が一般的であるが、現在全く運航していない」

じゃあどうやって移動するかということ？

＊バスも運行していない

＊鉄道も動いていない

でも仕事や用事でどうしても移動しなければならないばあいの手段である。

弊社の社員は1年間の研修が終わり日本のメーカから「飛行機の都合でダナンに下りてしまった、そこで

14日間の隔離後、ハノイに帰る方法を会社と共に模索した。

その結果「陸路ダナンからハノイに行く手段を見つけた」　旅行業者が現状を鑑みて

運航を行っている「非定期のチャーター便」である。もちろん乗るためには

政府発行の移動許可書や陰性証明、接種証明など必要書類はあるが

確実に移動できるのである。

弊社社員は一昨日ダナンからハノイまで移動し「ハノイでの隔離措置もなく無事に移動できた」

この内容は社員移動中「実際の運転手と電話連絡し得た情報である」外国人でも可能である。

ちなみに料金はダナンーハノイ間で「1名25000000VND：≒12500円だった」

非定期だか要求があれば運航する。（但し、自宅までというわけにいかない、その町の検問所で降ろされる

従って、そこに関係者が迎えに行かなければならない）

参考までに。

ベトナムハノイの「今日はパーティー」

　今日はBLOGのアップ数がすごい。

今日は久しぶりに「会社全体のパーティーである」

コロナで「社員旅行も行けず」　在宅勤務で「予定されたパーティーも何度か中止になった」

そんな事情だったので「組合から、そろそろパーティーやりませんか？と話が有った」

嫌いではない自分は「OK」ということで今日は「久しぶりの社内パーティーだ」

いつものように「レストランでのパーティーはできず、料理は全てデリバリーのようだ」

日本からのお客様も楽しみにしている。今日ばかりはたくさん楽しんでください。

後でまたそのようはUPしたい。

いつになったら通常の生活に戻れるのだろう。

6日現在で　市中感染者　4356人　　（ハノイは9人）

　　　　　　死者数：119人　（ハノイは0人）

ワクチン接種状況は　そう回数4815万回　（1回目3593万回、2回目1222万回）となっている。

都市部ではワクチン接種が90％を超えている。

 

＊今日の政府発表では観光客の受け入れは2022年の6月からというアナウンスがあった。

さて「どうなることやら」（明日の予定も確定できないコロナ禍では、ずっとそうだったが、もうこれらの発表に

まじめに反応する事さえ「疲れてしまった」政府の「希望」ということにしておこう。

　　　　　　

ベトナムハノイの「とほほな出張事情」

　現在弊社にこの時期には珍しく「2名のお客様」がいる。

本来は9月の上旬に「ハノイに到着し14日間の隔離」を経て「フエのベトナム支社」に行く予定だった。

これからお付き合いしようとしているユーザさんだ。しかしその後この「フエ行きに多くの困難が降りかかるとは」

予想もしなかった。

　10月8日現在未だハノイの弊社内で「お仕事をされている」なぜなら「フエに行く手段がなかったからだ」

困難とは

＊ハノイ－フエ間の交通手段が遮断された（飛行機はおろか、バス電車、車も行き来出来なかった）

＊その後何度かの「国内線飛行機の再開情報」はあったが、現在でも再開されていない。

この会社は「自動車メーカT社のTEAR1メーカ」で安全第一で動くため、なかなか思い切った方策は取れないようだ

弊社社員はこの時期「1年間の実習を終えて、ダナンで隔離されていたが、昨日「陸路でハノイに無事帰ってきた」

そのリターン便であれば乗ることはできたが、決断が遅く結局乗らなかった。

本日になり、航空便の見通しが立たず、結局陸路選択となった。

このお二人の「出張目的は、雇用した人材に仕事を教えることだそうだ」

ビザを90日間取ったがすでに半分を消費してしまった。（残りは1.5か月）残念だがこの期間で

「金型のデータ系の技術者を育成するのは不可能だ」

「ベトナム会社の外注先として」「そしてベトナム会社の技術者教育サポート」として

これから弊社とお付き合いする予定である。

できるだけ「ご協力したいと思う」

　それにしても「とほほ　な海外出張」である。どうかめげずに頑張ってほしい。

実はこの会社の役員さん、（以前ブログに少し載せたが）

ハノイで14日間の隔離を行い「フエに移動すべく準備をはじめたところ」

コロナで地域をまたぐ移動が禁止され、フエに行くなら「移動後14日間の隔離になると言われ」

隔離ホテルからノイバイ空港に移動し日本に帰ったという「とほほ」な人だった。

今回もそうならなければいいのだが？

 

 

 

ベトナムハノイの「社員からのプレゼント」

　弊社では「その月の誕生日該当者」のささやかなパーティを月の最後の週に行っている。

組合と会社がお金を出し合い「ケーキ、果物、などで30分ぐらい社員全員でその月の社員の誕生日を祝う」

私は誕生日が8月のため、社員と同様に「祝ってもらった」処が9月下旬（私の誕生日と同じ日）に

組合長から「何やら物を渡された」？？？

　先月の誕生日に「プレゼントを渡さなかったので」との事。そんなことはすっかり忘れていた。

中を見ると「なんと、男性用のパフューム」ではないか？

　自分は今までこの種の物は「夏に人に不快感を与えないための柑橘系の軽いものは使ったことはあるがそれも日本製

香水はアルコールが含まれ「送付することはできず、慣れないものをつけるのは嫌でベトナムでは買ったことは無かった」

コロナ禍で日本との行き来もできなくなり、思ってはいたがそのままになっていた。

つい1－2週間前「購入しようかな」と思っていたので、「なんとタイムリーな事」と驚いた。

私は「この種の情報にはめっぽう弱く、メーカーなど超有名なものは聞いたことはあるが、ほとんど知らない

頂いたメーカも知らなかった」（日本で使っていたのは資生堂のブラバスだった）

　そこで、この種の情報に詳しい「4歳友人の母上に尋ねると」「＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊」とすらすらと

答えられた。すごいなと思っていると、

よく聞いてみると「このプレゼント、私が世間話で、4歳友人母上とパフュームについて話していたことを覚えていた4歳友人母上が

社員から「＊＊さん、何をプレゼントしたらよいか？と相談されたそうだ」

つまりこのプレゼントは「プレゼントの種類もブランドも4歳友人母上が選んでくれたものだった」

なるほど、話が出来すぎていたのはそのせいか？と納得した次第だ。

　しかし「手間を惜しまぬ社員が相手のほしいものを模索する努力に感謝したい」

そして「センスの良いパフュームを選んでくれた4歳友人母上に感謝します」おそらく自分では

このようなセンスが良いものは選択できなかったと思う。（他者、とりわけ女性が受ける香りからの印象を

考えて選んでくれたことがGOODである）

これで、暑いベトナムで汗かきの自分が「社員など周囲に迷惑をかけないためのささやかな方策ができた。

（後はつけすぎに注意である。かの4歳友人母上から「パフュームのつける場所から、つけ方、その量までレクチャーいただいた

感謝である。ネットで調べると2≒10000円以上もする品物だった。）

ベトナムハノイの「自炊事情」（創作料理）

　ハノイのコロナ禍でロックダウンが長く続いている。多少は緩んだが

基本レストラン等は「デリバリー」が基本、したがって「いやおうなしに自宅での食事の回数が増えた」

以前はよく料理もしたが、最近は「簡単な物しか作っていない」そんな中、先日「偶然においしいレシピ」を

発見した。その日、夕食時になり「冷蔵庫をのぞき、これなら【すき焼きもどき】がつくれるかな？」と考え

「すき焼きのレシピを参考に調理を始めた」

「あらかた出来上がったとき、そうだ【御飯がなかった】ことに気が付いた。

そこで何か主食になるものを探した。常備している「ミートム」（インスタントラーメンがあった）

そこで少し水分を足し「ラーメン入りすき焼きもどき」が完成した。野菜も肉も豆腐も食べられ、この後卵をラーメンに落として食べた

栄養価、バランスの取れた夕食であった。