★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「昼食事情」

2021-10-14 12:48:23 | ベトナム・ハノイ

 コロナ禍で、会社での食事も、ほとんど「デリバリー」である。

色んなメニューはあるが、さすがに10年もいると飽きがくる。

 そういう時に心強いのは、「デリバリーした食事」+「社員の弁当のおかずをシェア」できる事だ。

私は昼食の時「社内の大テーブル」(20人近く座れる5m×1.8mのテーブル)で社員と共に昼食を食べる。

その際、デリバリー派は独身者を中心に50%、その他は弁当持参である。

この弁当持参者の「おかずの量」(種類ではない、量である)がとても1人前でないのだ、(つまりせっかく作るので

シェアすることを考え余分に作ってくるのである)

デリバリーして「さて食べよう」としたとき、周りの社員の「弁当のおかず」を見回す。

そして食べたいものを「頂くのである」 多くは「主菜ではなく副菜の野菜が多い」

少しずつ頂くと、「バランスの良い、昼食になるのだ」

いつからだろうか?忘れたが、「おかげでバランスの良い、そしておいしい昼食が取れている」

実は少し前は、弊社も社員寮を持っていた(今はみんな結婚して出ていったため、確保していないが)

そのころは「夕食も会社帰りにその社員寮に立ち寄り、社員が作った夕食を一緒に食べていた」

もちろん料金はちゃんと払っていたが。考えてみるとあの頃の栄養バランスが一番良かった気がする。

 会社が一番苦しい時にああして、社員と共に一緒に耐え忍んできたことが、もしかしたらこの会社の

下地になっているのかもしれない。(苦しかったが、楽しい時代だった)

この日の昼は「コムザンズアボー」(高菜と牛肉のチャーハン)だが、

マン(筍)の漬物。ザードー(もやし)炒めなどを社員からシェアしてもらった(左にあるもの)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムハノイの「朝食ローテーション」

2021-10-14 11:51:04 | ベトナム・ハノイ

 本日、いつものように朝早く出勤し、デスクでメールチェックしながら「ホットサンド」をほおばり

アメリカンコーヒーをすすっていて気が付いた。

 この2年、毎朝、同じローテーションで朝食を食べている。

① アパート下のパン屋の「ホットサンド+アメリカンコーヒー」のSET

② ベトナムローカルの「バインミー屋さんの ドネルケバブ・バインミータムザク」とインスタントコーヒー

③ ベトナムローカルの「屋台のソイ」の「ソイラック(ピーナッツのおこわ)」

この3つを(順番は無いが)食べている。(特別な場合を除きこのローテーションは崩さない)

頻度順では②⇒①⇒③ だろうか? ソイはやはり「おなかに溜まり」、デブの私には「おいしいが危険な食べ物だ」

ハノイには他にもおいしい朝食は色々あるが

時間の無い中、デリバリーして食べれるものとなると限られる。

10年住んで、今はこの3つがお気に入りだ。

① アパート下のパン屋さんの「ハムアンドチーズホットサンド+アメリカンコーヒー」のセット

79000vnd(≒380円)

② これが一番頻度の高い「ローカル店のバインミー」 絶品である。

25000nd(≒125円)中身は「牛肉の薄切り(照り焼き風)青いパパイヤの千切り、パクチー、トマトなど

(タムザクとは直径40cmくらいの円形で薄いパンをピザのように切ったパン。)

これにインスタントコーヒーを会社で作り、食する

③これが「ローカル屋台」の「Xoi Lac」(ピーナッツおこわ)(葉っぱに直に包まれて、提供される)

10000nd(≒50円)おこわの上には豚肉から作られたそぼろとピーナッツの砕いて塩と混ぜた

物が添えられている。特にここのおばさんのソイはおいしい。結構な量がある。

ソイの時は「ベトナムの緑茶」と一緒に食する。

                       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムハノイの「モニター事情」

2021-10-14 10:36:42 | ベトナム・ハノイ

弊社は「自動車用プレス金型のCAD/CAM/CAEデータ」の作成をベトナムハノイで行っている。

ユーザーは全てが日本メーカだ。10年かけて「日本の技術を移植した」

業務が複雑化するにつれ、設備も高度化、高額化している。扱うデータは全て「3Dデータのため」

PCのスペックや特に「高額で質の高いグラフィックボード」は必須になっている。

会社創設当初は「ベトナムにはこれに対応するグラフィックボード」がなく、これに近いグラフィックを

搭載していたシンガポール製のDELLのPCを使用していた。しかしスペック的に追いつかなくなり、

やがて「ハノイのPCショップに、こちらで指定した部品でPC制作を依頼した」

それが現在まで続いている。データサイズが大きな3Dデータを処理するためそれなりに

高スペックで高価格だが、「メーカパソコンの60%程度にコストを抑えられている」大企業と違い

ちょっとした修理やOSやSWのインストールなどは自前でやる。「要は結果であるデータ作成ができればよいのだ」

その点で「ベトナム社員は頼もしい」 

 そしてこの2-3年の傾向として急激に「2モニター化」している。

PCの処理能力も上がり、社員オペレーション速度も速くなると、どうしても1モニターでは作業効率が落ちるのである。

そういうわけで、ベトナムの「こんな中小企業でも2モニター化が進んでいる」

現在、社員から要求のあった部署は100%、2モニター化が終了した。

急速に2モニター化が進んでいる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムハノイの良いお知らせ「規制緩和」

2021-10-14 09:49:10 | ベトナム・ハノイ

 朗報だ、本日(14日)午前6時から「規制緩和がなされる」主な内容は以下の通り。

① 公共交通機関の運行(バス、電車、タクシー、GRAB など)の運行許可(便数などに一部に制限あり)

② レストラン内での飲食が可能(ビアホイなどの主にアルコール提供店はNG,飲食店でのアルコール摂取は可能?)

③ 国内線の運航開始(但し、路線や便数などは正常に戻っていない) しかし、例えばホーチミンからハノイに

 来た場合の「7日間の強制隔離は廃止」(自分で健康状態を管理する、おそらく報告義務は残る)

*主要都市のホーチミン、ダナン、ハノイ間の路線は再開された。その他の路線も順次再開される予定

④ ホテルの営業再開(人数制限は有り)

まだまだ多くの制限は残るが、まずは「規制緩和の第一歩」だろう。

これで様子を見て、感染者が増えるようなら又すぐに「ロックダウン」になると思う。

昨日で「感染者3458人、ハノイ29人、死者数106人、ハノイ0人」である。

 中部観光都市ダナンでは11月から外国人観光客の受け入れをすると「アナウンスがあった」

(まあこれは希望的推測であり、あまり当てにならないが?)

それでも「前向きなニュースでうれしい限りだ」

このまま終息し、いつものハノイ、ベトナムに戻ってほしい。

*しかし、未だ日本とのビジネス往来や観光客受け入れに関して、又ベトナム人の日本ビザの発給に関しても

アナウンスは無い。

状況を見ながら、日本政府側に「タイムリーな対応」をお願いしたい。

(実習生や技術者、もちろん私のようなベトナム在住者の行き来についても早期再開を望む)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする