アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

ミセステーラーの長生きの秘訣は?

2016年10月08日 | イギリス
8月にミセステーラーの家を訪問した際に、久しぶりにガレージの中に入ってみました。


数年前まであった愛車のミニクーパーがなくなり、現在はガーデニング用のグッズが置かれていましたが、






こちらは自宅で収穫したじゃがいもやリンゴが入れる箱です。




一人では食べきれないほどのモロッコ豆やプチトマトを栽培し、






ご近所の方におすそ分けをしているとのこと。


温室を作り、花や野菜を育て、






97歳を過ぎても一人暮らしを続け、前向きにいている彼女は本当にすごいなあ、といつも思うのです。


「明日は生きているかどうかわからないよ」と彼女はいつも言います。でも、私は彼女は100歳を過ぎても元気でいてくれると信じています。


それは、彼女はいつも好奇心旺盛だからです。新聞やテレビを見たりして常に政治や社会の動きに関心を抱き、世の中の不条理な出来事に対しても憤りを感じたりしているからです。


物事に対して「無関心」になり、なんの感動も覚えなくなってしまったらそれは人間として「終わり」だと思うのです。


だから、体は衰えても彼女は健在なのです。


私も彼女のように年をとりたいと思うのですが・・・・












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チェルトナムの美しい街を支える人たち・・・

2016年10月07日 | イギリス
イギリスのどんなに小さな街でも緑やお花を絶やさず、美しい景観を保ってるところが好きです。


チェルトナムは昔は保養地として大人気でしたが、現在でもコッツウオルズ地方観光への出発地点として沢山の観光客が訪れます。


先日、こうした美しいガーデンを作っている人たちの姿を見かけました。




驚いたのは若い人たちも沢山仕事をしていたことです。




美しいハンギングバスケットが町中に溢れています。





ミセステーラーの家の近くのパブにも・・・








チェルトナムで一番賑やかな商店街にも緑がたくさんあってとても癒されます。





私がイギリス好きなのはこうした理由が一番かもしれません。
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イギリス&フランスのアンティークレースなどをUPしました!

2016年10月06日 | ネットショップ
昨日の朝はどうなるかと不安でしたが、夕方からは晴れ間も見えて来たので早速レースなどの撮影をしました。


でも、夕方はちょっと色が濃すぎてしまい、




今朝、再度トライしてみると今度は白すぎて、



なかなかうまくいきません。


それでも何とか7点ほどをネットショップにUPしましたので、興味のある方はご覧ください。


今回は、イギリスとパリでたくさんアンティークレースを買い付けてきましたので、門司港グランマーケットに持って行くつもりです。


この連日、汚れの酷いレースは軽く漂白をしてお洗濯をしアイロンをかけ、乾いたらサイズを測って袋に入れてシールを貼り、という作業を続けていますが、なかなか終わりません(だって、たくさんあるんですもの)。


私のネットショップではあまり人気のない(?)レースですが、門司港グランマーケットですと、ハンドメイドを作られるお客様が多いらしく、いつも沢山売れるので今回も頑張って沢山持って行くつもりです。


ですので、いろんなレースを詰め合わせた「とてもお得なレース、1000円」なども作っています。



(素敵なレースが5種類も入って千円はとてもお買い得だと思います)


では、今日も頑張ります。


           ネットショップはこちらからご覧いただけます。

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イギリスの住宅と日本の住宅との違いは・・・

2016年10月05日 | 買い付け旅行記
イギリスと日本の住宅の違いについては今までも何度か書いていますが、8月にチェルトナムで一人で暮らしているミセステーラーの家を訪れた際にも改めて日本の住宅とは異なることを実感しました。


こちらの手前に見える住宅はそれほど古くなく、割と新しく建てられたようです(私が頻繁に彼女の家に通っていた頃にはまだ建っていませんでしたので)。





でも、近隣の家と同じ色のレンガで作られているのでまったく違和感はありません。


ミセステーラーの斜め向かいに住む友人のピーターが住んでいた家(彼はもう亡くなっており、他の方が住んでいます)。




お庭も広く静かな場所なので、現在購入すると約5,6千万円はするそうです。


前にも書いたかもしれませんが、以前ミセステーラーに購入した時の金額を聞いたら驚きの価格で、それは秋田の連れ合いの実家とほぼ同じくらいでした。


しかし、現在の秋田の家は「価格はない」らしく、つまり反対に壊す際にはお金を払わなくてはならないというのが実態です。


50年もたない日本の家と、50年後に購入価格の10倍以上になるイギリスの家の違いに愕然としたことを覚えています。



そして、ヨーロッパなどに行き飛行機の中から郊外の住宅が見えると「なんて綺麗なのかしら・・・」といつもため息が出ます。


ところが日本では屋根の色もまちまちなら、建物もバラバラでお世辞にも「美しい」とは言えません。


残念ながら日本の住宅事情に関しては「日本は素晴らしい」とは決して言えないのが悲しいです。







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コベントガーデンの有料トイレは・・・

2016年10月04日 | 買い付け旅行記
8月22日、日本から到着する連れ合いとの待ち合わせまで時間があったのでコベントガーデンへ。


毎週月曜日はアンティークマーケットが開かれているらしくたくさんのお店が出ており、






大道芸さんたちのショー(?)も開かれていたので沢山の観光客が・・・





ラデュレもあったけれど、パリで行くと決めているのでここでは諦めて近くにあったイタリアのチョコレート屋さんに入り、




チョコレートのジェラートをいただく・・・





今まで食べたジェラートの中で一番美味しいと思ったほどの美味しさ!さすがチョコレート専門店。
濃厚でチョコレートを食べているといった感じ。


ここのチョコレートが大好きと言うKさまと友人にお土産の板チョコを購入。

最初はパッケージされたトリフなどのチョコレートを買おうと思っていたのですが、偶然にお店のマネージャーさんと話をしていて「お勧めのチョコレートは?」と聞いたら「板チョコ」とのこと。



「チョコレート本来の美味しさを味わうのなら板チョコ」とのこと。「お土産に板チョコね・・・」
と思ったのですが、でもお値段も結構するし、味のわかる人にはわかってもらえるはずと思い、購入。


さて、いよいよ本題のトイレです。以前、私の利用していたコベントガーデンにはトイレが2か所あって、一つは教会の隣(階段の下を降りて行った所)とアーケード内に・・・


しかし、しばらく利用しない間にこの二つのトイレはなくなってしまったようで、新しく出来ていたのがこちらの有料トイレ。


音楽家の卵(?)の方が歌ったり、演奏をしている場所の近くにあります。




右側が女性用で左側が男性用みたいですが、なんと1ポンドも取られます。





しかも長蛇の列で、利用者が途絶えないことを良いことに(?)私が入った時にはペーパーが切れていました(でも、水洗トイレに流せるティシュを持っていたので良かった)。


利用者が多いためか清掃もあまりしていないようだったので、私は受付の女性にペーパーがないことを伝え、最後に「1ポンドも払っているのだからちゃんとお掃除もしてくださいね」と言ってしまいました。


私、トイレが汚いのは我慢できない性格なのです。


でも、これって「海外を旅する」人間にとってはネックなのです。だって、日本みたいに無料のトイレがどこにでもあるわけではないし、有料トイレでも汚れていることが多いし・・・


イギリスでも駅のトイレは有料なので、しかも荷物を持って入るのは大変なので大抵は列車内を利用するようにしているのですが、その列車のトイレも綺麗ではありません。


利用する人のマナーが悪いのか、それとも設備が古いのかわかりませんが、結構流れないトイレが多くて困ります(8月もニューアーク行きの列車で=これ以上は書けません)。


ところが先日博多~ハウステンボス間の特急電車に乗った際にトイレを利用したらとても綺麗だし、しかも男性と女性に分かれているのです(これって大切!)。


やっぱり日本ってすごいなあ、と改めて関心しました。


今朝は早起きしたので長いブログを書いてしまいましたが、ご覧くださりありがとうございました。





























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パリモンマルトルアパートホテルの感想は・・・

2016年10月02日 | 買い付け旅行記
8月の「買い付け日記」の続きを書かないと忘れてしまうので(すでに忘れつつありますが)、思い出しながら記録したいと思います。


今回のパリでの「チョイ住み」はパリ北駅から近いモンマルトル周辺にしました。



(ホテルのすぐ近く・・・)


選んだのは、アダージョ・パリ・モンマルトル





シングルベットが二つ、





小さいながら必要な設備はちゃんと整ったキッチン




テーブルは少し小さめです。








バスタブ付きの綺麗なバスルーム。




地下鉄の駅からも割と近く、周辺には小さなスーパーなどもあり便利だったのですが、観光地名なので夜遅くまでレストランで食事をする人たちの声や酔っぱらいの叫び声、またまた朝早くに来るごみ収集車の騒音でうるさくて眠れないほどでした。




というのも8月下旬だというのに今年のパリは異常な暑さで、クーラーのない部屋では窓を開けるしかなかったからですが。


お向かいのアパートの住人も窓を開けたままですが煩くないのでしょうか?



でも、オペラ座近くのアダージョホテルに比べると料金は半額近く(今回は3泊で320ユーロ、約4万円ほど)ですから、次回もまた利用しようと思います。


ホテルのスタッフの応対もフレンドリーでお勧めのホテルです。


*真夏に宿泊される方は耳栓を忘れずに!




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お菓子教室は、また梨のバターケーキです・・・

2016年10月01日 | お菓子&お料理教室
梅雨かと思うくらい、毎日雨が降り続いています。昨日は、「ほがらか会館」利用者の皆さんによるお料理教室でしたが、帰りは激しい「豪雨」に遭いとても怖い思いをしました。


さて、昨日は旬の梨を使ったバターケーキを作っていただきました。


参加者は5名ですが、他の方々も召し上げるので30人分を一度に作るのは困難なので1個は前日に自宅で焼いていきました。





今回は男性2名が参加してくださいました。





いつも楽しみに参加してくださるSさん(ほがらか会館のマーク入りのエプロンがよく似合っています)。





約1時間ほどで焼きあがりましたが、試食する皆さんが待ちわびていたので写真を撮る時間がなくてすぐに切り分けました。





焼きたても美味しそうでした。





「美味しかった!」という皆さんの笑顔にホッとし、準備が大変でしたが、満足しました。


さて、恒例の「大収穫祭」が10月29,30日に開かれるとのことです。







私も毎年楽しみにしていたのですが、今年は「門司港グランマーケット」と重なってしまうので参加できません(涙)。


今年も収穫体験や、美味しい物がたくさん召し上がれるそうですのでお近くの方はぜひいらしてくださいね。


(ああっ、芋ほり体験したかった・・・・)











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