アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

円安はいつまで続く?

2023年07月23日 | 日記
         (パリ・セーヌ川の向かいの建物)

毎日「外国為替」のHPを見ていますが、一向に「円高」になる気配は見られません。

ある専門家の予想では「秋頃には円高になる」とのことですが、その頃には交通機関の価格が上がっているのは確実なので、先日仕方なく「ユーロスター」のチケッ

トを購入しました(日本とは違い、英国やフランスの鉄道は購入時期により料金が違うので・・・)。

ロンドンやパリではホテル代もかなり高騰しており、以前宿泊したパリ北駅近くのシングルルーム(8平米)のお部屋が1泊4万5千円ほどになっていてびっくり!

確か、私が宿泊した数年前は1泊2万円くらいだったような気がします。


今年の秋の買い付け旅行はミセステーラーの「お墓参り」も兼ねているので、9月29日にヒースロー空港に着いたらすぐにナショナルエキスプレスでチェルトナムに行き

4泊する予定で、英国に数あるビジネスホテルを予約しています。

そのホテルは前払いすると料金がかなり安くなるので、すでに5月に予約した際に支払っていますので「円安」の動きにハラハラする心配はないのですが、ロンドンでは

6泊しますし、料金も高いので「現地払い」にしています。

なので、もし10円円安になると1万円ほど高くなるのでかなり料金が・・・

「私は海外旅行しないから円安とか興味がないわ」と思っていらっしゃる方もいるかも知れませんが、円安は今の食品などの「高騰」にも繋がっているのですよ。

例えば、輸入品などはすべて影響を受けていますし・・・

先日、お店でいつもの銘柄のオリーブ油(スペイン産)を購入した時に「依然とそれほど値段は上がっていないのね」と思い安心したのもつかの間、良く見てみたら、

今までは1リットルだったのが750MLに小さくなっていたのです(結局値上がりして訳です)。

東京のデパートで見かけたフランス産の「エシレバター100グラム」が、パリでは300円位で買えるのに、1700円近くの値段が付けられていて驚きましたが、輸送費と

「円安」のことを考慮すると仕方ないことなのだと理解出来ました。

早く「円高」になって欲しいと願っています。



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