年末
新春の上映予告が頭の中に
題名を、いつか口走ったらしい
年が明け
妻「映画、いつ行くの?」
「別に決めていないよ。」
妻「今日行こうよ、時間あるから。」
「あ、はい。」
というわけで、「嘘八百」を観に
チケットを買うのにタッチパネルと格闘
贋物をめぐる、中井喜一と佐々木蔵之介の軽妙な絡み
本当にありそうな話
コーヒーを買って、思ったより混み合う場内
場面は佳境に入り
ふと、横を見ると
妻がスヤスヤ
幸せな初映画!
〔おまけ〕
贋物取引は、業者間では騙されることが恥で、表に出ることはない、と本で読んだことがあります。
そういうものは、地方のお金持ちに売りさばかれてお宝になっているとか。