テニスとランとデジカメと

私の趣味3点+その他の紹介です。
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夏から秋へ 森と広場

2009年09月04日 | 散歩
                  千駄堀池と橋(クリックすると大きく表示します)


 二十一世紀の森と広場は夏休みが終わり、静かな佇まいを見せている。
 夏から秋へ移りゆく季節を探しながら、遠くの風景や小さな草花にデジカメを構えた。


カツラの木
木立が早くも色づき初めていた、木々の中では最も早いようだ。


カツラの木の色づいた葉をアップしてみると、木では珍しいハート型をしている。


イネ科だろうか、調べたが名前不明?
固い真っ赤な実をたくさんつけて垂れていた。


ネムノキの実の入った平たいサヤがたくさんぶら下がっている。


黄金狸豆 (こがねたぬきまめ)(マメ科)
夏から秋にかけて、黄色の花が咲き、その後おもしろい形の実がなる。


真っ白なソバの花。


桃色のミソハギと稲穂。


花壇の彩り。


ボントクタデの花
葉にからみがないので、ボントク(ぼんくら)という名がついた。


マツカサススキ
球状の花序をたくさんつけている。


ノハラアザミ
葉のふちに鋭いトゲがある。


ミズヒキ
花を上から見ると赤く、下から見ると白く見えることから、紅白の水引にたとえられた。


キツネノマゴ
花は穂状でまばらにつける。良く見るとなかなか可愛らしい。


秋の代表的な花、萩(ハギ)。花期は短いようで盛りも過ぎつつある。


ヤブツルアズキ(マメ科)
花の中央がクルリとねじれている。アズキは本種を改良したものといわれている。


アレチ ヌスビトハギ(マメ科)
ヌスビトハギより花は大きく青みをおびる。


野草園奥の木道沿いの景色。


ゲンノショウコ(フウロソウ科)
薬草として、効果がすぐ現れることから「現の証拠」と名付けられた。
ここでは白花だが他に紅花もある。


ヌルデの木
広い細かい花が無数につく。花が終わると赤い実をつける。




稲穂と奥に桃色のミソハギ


自然観察舎で、カワセミがすぐそばの枝に止まっていた。
背中のルリ色が見事なほど色鮮やかだ。

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