「千の風になって」（新井 満 作曲訳詞）

　3月18日、信州飯田の小学校１年生の担任の先生が亡くなって、
ちょうど１回忌の墓参りを同級生と行うことが出来た。
お墓の周りで、皆で「千の風になって」を歌った。
この歌は、私が亡くなっても悲しまないで、
私は千の風になって、あなたを見守っている、という歌詞。
アルプスのすばらしい景観の中で歌ったこの歌は、
恩師との一期一会を胸に刻むことができるすばらしい歌であった。

　　　　千の風になって　　　　

１．私のお墓の前で　泣かないでください
　　そこに私はいません　眠ってなんかいません
　　千の風に　千の風になって
　　あの大きな空を　吹きわたっています

２．秋には光になって　畑にふりそそぐ
　　冬にはダイヤのように　きらめく雪になる
　　朝は鳥になって　あなたを目覚めさせる
　　夜は星になって　あなたを見守る

３．私のお墓の前で　泣かないでください
　　そこには私はいません　死んでなんかいません
　　千の風に　千の風になって
　　あの大きな空を　吹きわたっています
　　千の風に　千の風になって
　　あの大きな空を　吹きわたっています
　　あの大きな空を　吹きわたっています

（写真は恩師の墓前での合唱風景）