モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

アマデウナヅキン、ミュンヘンへの道

2014年01月04日 | ミュンヘンへの道
アマデウナヅキンです。
実は、ミュンヘンを旅していました。
え、なんでミュンヘン?
モーツァルトは、お父さんといっしょに、また、自分自身でもヨーロッパ各地を旅しました。当時の音楽家は、純粋に芸術目的で作曲をすることは少なく、たいていは、貴族などの依頼で音楽を作りました。才能を認めてもらえば曲の依頼も増えますし、おかかえの専属音楽家として契約できれば安定して芸術的な作品にも打ち込むことができたわけです。
ミュンヘンは、オーストリアからアルプスを超えたドイツのバイエルン州の州都です。ビールで有名ですよね。
ちょっと古い人しかわかりませんが、昔のCMで「男はだまってなんとかビール」ってのがあって、ミュンヘンと札幌、ミルウォーキーがほぼ同緯度にあって三大ビール地帯だと主張していました。ビールの醸造には高温が敵になるので、なるほど、道理です。ミュンヘンの地ビールの歴史の末端に、宇奈月ビールがあって、モーツァルトの響きで醸造されているとなると、これはもうミュンヘンにいかないわけにはいきませんね。
そこで、「アマデウナヅキン、ミュンヘンへの道」(これも、古いか。日本男子バレーボール金メダルへの道です)ってことになりました。
ミュンヘン出身や滞在したなど、ゆかりのある有名人を調べてみました。
もちろん、アマデウス。それに、ワーグナー、リヒャルト・シュトラウス、マーラーなどの音楽家。リルケやブレヒトなどの文学者。クレー、カンディンスキーなどの画家。スポーツでは、かの皇帝ベッケンバウアーの出身地です。
どんな街でしょうか。僕といっしょにまた町歩きをしましょう。

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