モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

戸出画伯の個展

2013年04月03日 | 日記
4月3日(水)から9日(火)まで、宇奈月温泉出身のパリ在住の世界的洋画家、戸出喜信画伯の個展が、日本橋三越6階特選画廊で開催されます。
黒部市美術館に展示されている黒部川の絵は、まさしく宇奈月温泉のあたりの強い流れをそのままに表したもので、多くの人を魅了しています。
さらに、黒部市からの依頼で大作「桜」を制作、黒部市美術館へ寄贈しました。いわずとしれた謡曲鉢の木に出てくる「桜井」の地名に由来するものです。
今回はその〝桜〟をモチーフとした作品群を中心に、20点あまりの展示だそうです。

戸出喜信さんの略歴です。

1947年富山県宇奈月町(現在の黒部市)生まれ。武蔵野美術大学卒業後、渡仏。第28回ドービル国際展プルミエ・グランプリ受賞。本展では、日本人の心に響く美と秘めた強さの象徴である桜を中心に爽やかな緑陰の木漏れ日の風景など20余点を一堂に展覧いたします。

お近くの方、たまたま近くにいるという人は、ぜひ。
実は、戸出画伯は有名なフライフィッシャー。その方面の方もぜひ。実家は、錦水という旅館でした。ここのお風呂は、川に突き出したような感じで、好きでした。

戸出画伯が街角コンサートを描いてくださったらうれしいなあ。みんなでお願いしましょう。