ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

士の心をもって

2010年04月07日 06時27分45秒 | ルビー
昨日、東京の同志と、

モリスは一体何をやっているのか?

という「志」の話をしていました。

私たちは、ただ「宝もの」を探して

必要な方に「喜びの種」を運んで行くだけ。


それだけですが。。。

そこに「志」が加わると「宝の石」も

大変です。

自分たちがお届けする宝の石を

自分たちのところまで、運んでくれる人が、

立派でないと受け入れる事ができません。

結局、自分たちで探しに行くことになりました。

今は。。。

宝ものであると自分たちで確認するために

ミャンマーの山奥の鉱山に同志がいて、

ヤンゴンのカット研磨工房に同志がいて、

日本京都三条本店に同志がいて、

お届けしたお客様に「喜び」がお届けできる

のです。


志といえば、日本人は、昔から「士」の「心」を

尊敬してきました。

人を欺かない。

それは、誰かから罰せられるからではなく、

自分の士の心が恥ずかしいからだったと思います。


同志が集まって、お届けできる宝ものに、

私たちは絶対の自信があります。

まずは、5年後にアメリカのニューヨークに

町屋をつくって。。宝ものをご覧いただき、

7年後にフランスにいって町屋をつくります。


そういう精神文化の象徴がルビー、ジュエリー

だというのが、私たちモリスの、同志の共通認識

なのです。


。。。で、ルビーを貰って怒る人はいません。。

皆さん、喜びに包まれます。

そういうモノをお届けする仕事ができるというのも

人として最高に幸せな仕事だと思います。