暖冬というのに大寒波が押し寄せ信州は大雪となりました。そんな午後、けたたましいサイレンの音がいくつも響きました。これは何事と見ると、妻女山(赤坂山)先端の高速の上り線で車が大渋滞。大雪による山の様子も見たかったのでマウンテンバイクで妻女山へ。
上杉謙信槍尻の泉には、既にテレビクルーの車が二台来ていました。午後二時前に薬師山トンネル内部の上り線で多重衝突事故があったそうです。後で分かりましたが、怪我人は不幸中の幸いで軽傷者が数名でしたが、なんと18台を巻き込んでの大事故でした。きっかけは、多摩ナンバーのワゴン車がスリップして側壁に衝突。後続車が止まったところへ次々と追突したというもの。実はこの上信越高速道路の薬師山トンネル上り線は、事故の多発地帯なのです。それには下記の理由が考えられます。
上り線は松代SA方面から更埴ジャンクションへ向かうのですが、妻女山の先端を巻くように左カーブで入ります。その時、前方のトンネルが妻女山で見えないのです。しかも突然現れるトンネルの入口は、長いトンネルに比べると穴の直径が狭いのです。そしてトンネルに入ると、今度はすぐに内部で右カーブになります。
スピードを出しすぎと感じて慌ててハンドル操作やブレーキを誤り、側壁に激突する自損事故が多発しています。今回は、土曜日で運が悪く後続車がたくさんいました。しかも、前述のように前方が山やカーブ、トンネルで見えないために次々とトンネルに入ってしまい多重衝突となったわけです。トンネル内部のカーブの先で事故があっても、後続車からは見えないのです。降雪時でしたが路面は積雪はないものの濡れていました。しかし、トンネル内の路面は凍結していたということです。
私も晴天時に何度か走ったことがありますが、このS字カーブは危ないなと思いました。知っている人は、ここでは決してスピードを出さないと思います。これは安全性の配慮を欠く道路の設計ミスではないでしょうか。実は、最初の設計では土口から清野の宮村に抜ける予定でした。これならS字を描かなくても済むのですが、近隣住民の猛反対で現在のルートになった経緯があります。そのために多発する事故ともいえます。
高速道路には、ここだけでなく、更埴ICの事故が多発したカーブも設計ミスといわれていますし、更埴ICから乗って東京方面へ向かうときも、一旦、北にある長野方面へ走ってから上田方面へ向かわなければならず、知らないと不思議に思える所です。人間の感覚を無視した設計といえるかもしれません。いずれにしても高速道路には、事故多発地点というものがあります。ネットで調べると色々と掲載されているので、始めての所へ行くときは確認しておいた方がいいでしょう。
ところで中国戦。性懲りもなく全く機能しない小男三人の3トップ(あるいは1トップ2シャドー)をまた使ってきましたね。得点の形が全く見えません。シュートもなし。意欲すら見えません。監督解任も現実味を帯びてきたといえます。本当に見るに耐えない試合でした。
上杉謙信槍尻の泉には、既にテレビクルーの車が二台来ていました。午後二時前に薬師山トンネル内部の上り線で多重衝突事故があったそうです。後で分かりましたが、怪我人は不幸中の幸いで軽傷者が数名でしたが、なんと18台を巻き込んでの大事故でした。きっかけは、多摩ナンバーのワゴン車がスリップして側壁に衝突。後続車が止まったところへ次々と追突したというもの。実はこの上信越高速道路の薬師山トンネル上り線は、事故の多発地帯なのです。それには下記の理由が考えられます。
上り線は松代SA方面から更埴ジャンクションへ向かうのですが、妻女山の先端を巻くように左カーブで入ります。その時、前方のトンネルが妻女山で見えないのです。しかも突然現れるトンネルの入口は、長いトンネルに比べると穴の直径が狭いのです。そしてトンネルに入ると、今度はすぐに内部で右カーブになります。
スピードを出しすぎと感じて慌ててハンドル操作やブレーキを誤り、側壁に激突する自損事故が多発しています。今回は、土曜日で運が悪く後続車がたくさんいました。しかも、前述のように前方が山やカーブ、トンネルで見えないために次々とトンネルに入ってしまい多重衝突となったわけです。トンネル内部のカーブの先で事故があっても、後続車からは見えないのです。降雪時でしたが路面は積雪はないものの濡れていました。しかし、トンネル内の路面は凍結していたということです。
私も晴天時に何度か走ったことがありますが、このS字カーブは危ないなと思いました。知っている人は、ここでは決してスピードを出さないと思います。これは安全性の配慮を欠く道路の設計ミスではないでしょうか。実は、最初の設計では土口から清野の宮村に抜ける予定でした。これならS字を描かなくても済むのですが、近隣住民の猛反対で現在のルートになった経緯があります。そのために多発する事故ともいえます。
高速道路には、ここだけでなく、更埴ICの事故が多発したカーブも設計ミスといわれていますし、更埴ICから乗って東京方面へ向かうときも、一旦、北にある長野方面へ走ってから上田方面へ向かわなければならず、知らないと不思議に思える所です。人間の感覚を無視した設計といえるかもしれません。いずれにしても高速道路には、事故多発地点というものがあります。ネットで調べると色々と掲載されているので、始めての所へ行くときは確認しておいた方がいいでしょう。
ところで中国戦。性懲りもなく全く機能しない小男三人の3トップ(あるいは1トップ2シャドー)をまた使ってきましたね。得点の形が全く見えません。シュートもなし。意欲すら見えません。監督解任も現実味を帯びてきたといえます。本当に見るに耐えない試合でした。