球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

チョバムアーマーの中身はパペットマンだった

2005-11-29 | たぶん難解な話
チェーンマインで本体を破壊したと思ったのに破壊したのは重い鎧だけで、
中身がパペットマン(勿論水色)だったら、ミーシャもがっかりしたと思うのです。
不思議な踊り。

…といきなりオタク(以降、このワードを『博識』と呼ぶことに決めたのでよろしく。勿論今日だけの話ではない。)
っぽい書き出しで始めましたが、別に0080の話をしたいわけでもドラクエ(Ⅱ)の話をしたいわけでもありません。



注)以降、事実とは異なる話の展開をします。純然たるゲームファンの方はキレないで頂きたい。

パペットマンの正体ってなんだか知っていますか?
ハーゴンが青い粘土でこねた人形でしょうか?

実は奴はもともと人間だったのに、空の色を見ているうちに
その毒っ気にあてられて空の色に同化してしまったのだという説があります。
青という、宇宙と毒を同時に獲得したものが手に入れる皮肉な色。

世界が、反転する。

先ほど書いたチョバムアーマー。それはパペットマンが望んで身に着けたのか、
それとも無理やり着させられたのか。
可能性はまだあります。
いつの間にか体から出ていた分泌物が鎧と化したのかもしれないし、
ケンプファーに破壊されるまで実はパペットマンは鎧を着ていることに気付かなかったのかもしれません。

パペットマンは言う、
「裸の王さまは、馬鹿には見えない服を着ていたという詭弁に始まる道化だったけど、
 あのとき王様が裸だったなんて、なんでわかるんだよ。
 皆が皆揃って馬鹿だったから服が見えなかっただけなんじゃないの?」
…このパペットマンも、王様の服を見ることなんてできはしないのです。

なぜかって?チョバムアーマーが壊れた瞬間に彼はパペットマンになったからです。
もっとも、チョバムアーマーの中身がどうなっているかなんて、壊れてみないとわからない。



個人的にはかなりいい感じに書けたんですが、理解していただけなかったらごめんなさい。
コメント
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