「私バカよね」のとめどない輪唱

表題は今日行ったスークの弦楽セレナーデの練習に相当な関係がありますが、
恥ずかしいので詳しいことはお話しません。

今日はルゼル弦楽のパート練習を行いました。
練習場所では、中学校の合唱コンクールか何かが行われていたようで、
中学生が塊を作りつつ点在していました。特に何の感情や感慨も交えずに彼らを眺める。
（数時間後、結果が出たらしくハンカチで洟を執拗に拭く一団ができていました。
　当然ながらそれは女子集団であり、男は外でキャッチボール。
　いかにも中学生ですね。でも、あまり興味がなかったので書いてもこの程度です。）

演奏会も近いけれど、すごく複雑な気持ち。
あと3週間で現在の弦楽練習という時間空間が終わってしまう、ということに対して。
終わってほしくないんだ…

最近「去るものを追うか追わないか」というテーマで人と話をしたことがあったけど、
これが「追えるし、追う」種類のものであると仮定した場合、僕はなんとしてでもその尻尾を引っ張るよ。