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球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

アレルゲンを着る

2005-11-12 | 悪口・ストレス対策
「着るアレルゲン」というと急に商品っぽくなりますが、
そんなものをわざわざ買う人はいないでしょうね。
試しにGoogle検索してみましたが、さすがにそのニーズのなさがHit件数に反映しました。

昨日までと比べると、気温が朝からずっと低かったので、
秋~冬に着る服を押入れから出していました。
服をどういう状態で押入れにしまうのかあまり憶えていないのですが、
半年間押入れで眠っていた服は、とにかく埃がひどい。
あるいはダニとかがひどいのかもしれませんが、そこは判然としないところです。

ベランダではたくと埃が飛び散り、ひとしきり埃を払ってからそのセーターを着て
バイトに出かけました。

…いやはや、仕事にならない。
アレルゲンを着るという言葉が似つかわしいくらい、
どうもそのセーターは僕のアレルゲンをたっぷり身に付けているようでした。
鼻が詰まるついでにくしゃみが止まらないので呼吸が狂い、落ち着きがなくなり、
仕事ぶりが精彩を欠いているのが自覚できる感じです。

くしゃみが魂を吐き出す国に行って、God bless youという人をうんざりさせてあげたいです。

というか、アレルギーの発作のときはいっつもこんなこと書いてますが…

一日中服の埃払いをして(すなわち衣替えをして)、
鼻の具合がその日だけはどこまでも悪くなっても次の日には完治とか、そういう管理をしなくちゃって感じです。


というわけで今日は研究も仕事もできなくて、
ただサイフ落としの帳尻がちょっと合いそうになるというくらいの日でした。
これで自分を責めるのはかわいそうなので、ただ今日は早く寝ます。
明日はいい日にならないかな…



上とはまったく関係のない話。
昔話で「村の若い女を毎年一人いけにえに出さなければならない」というタイプのものがあります。
あれはあれで、最近まで「なんで若い女でなければならなかったのか」と結構疑問に思っていました。

私が町長です。(意味がわかる人だけ笑ってください)

ただ、今日のちょっと働きの悪い脳が言うところには、
いけにえに選出されるのが年老いた男であることを条件にすると
話が別な意味で怖くなるからだということに気がつきました。
日本の秋には、深い闇とホラー映画がよく似合う。

コメント
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