球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

ちょっと待って。

2005-11-19 | マジメな話
今は君の話を聞いている暇はない。
…嘘だ。

そこまで俺は時間に困っちゃいない。
だが、待ってもらわなくてはいけない。
作業を中断したくないんだ、とっても、とっても。
頼むから、無視させてくれ。頼むから。
自分のパフォーマンスが落ちていくのを自覚させないでくれ。

最近、そう思うことが増えた。

返信が必要なメールなんて、しないでくれ。急かすの、やめてくれよ。
今俺は、手が離せないんだ。いや、もっと正確に言おう。手を離したくないんだ。
わかるだろう?

…わかんないか。じゃあ、わかってよ。頼むから、わかって。
髪をいじる。意地悪なくらいの静電気が発生し、髪を傷める(らしい)。

最近、そう感じることが増えた。

いや、役職が上がるというのはそういうことだ。
自分が責任の重い役職についているのが一個のアマオケと一個の研究室だけでも、そういう日本語が出てしまう。
社会人的なプレッシャーはなくとも、作業を中断させられる機会は相当にある。
それが役割だから、キレようが泣こうが、役割を果たさないってのは怠慢なのだ。
(役割を果たせば、キレようが泣こうが問題ない、という訳もある。)
さもなくば、「話し掛けないで」って周囲に頼まなくては義務が果たせない。



とまぁ、誰でも書くであろう、ごくごく普通の大学院生の愚痴。

"どうしても、邪魔なものがある。"

俺は、ある作業中に横槍が入るとかなりのストレスを感じてしまう、性格を持つ。
(電話をしている途中に誰かに話し掛けられるのとか、相当嫌いだ。)
この性格が"邪魔"で、なんとかしたい。
集中しているときに話し掛けられたり、返信が必要なメールが来ても、何とかキレない方法を考えなくちゃ…
ここ数日、キレっぱなしだ。研究室の後輩にも迷惑をかけている。
自分と、他の人を、幸せにしないと…



なんというか、ここまでノンフィクションだと、おどけようがない。

まとめ:またあしたもがんばりましょう
コメント
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