球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

グンゼの逆襲

2005-11-17 | 日常
注)今日はちょっと内容がアレなので、女性は読まないでくださいね。

「ちゃんとした下着を、はこう。」by GUNZE

うるせーな、余計なお世話だと言いたくなるくらい至極まっとうなキャッチフレーズ。
別に変な下着をはいているわけでもないのに足元を見られるような気持ちになるのが謎ですね。
グンゼといえば、押しも押されぬ(正確には押しも押されもせぬ、らしい)肌着メーカです。
その圧倒的な力は、肌着で学校に来る勇者に対して、一種の爵位の名前としてその名前を授けることさえあったものです。
↑わかりにくいな…



本当はこんなことを書く予定はなかったのですが、
今日はキャッシュカードなしで預金引き出しや振込みなどをしようとして
非常にうざったかったということと、その後に服を買おうとしたことからこういう展開になりました。

というわけで、今日の話題は「よい下着とは」です。
自分の思うことを十二分に主張させていただきます。
なお、実際に着用した経験が豊富とは言いがたい女性用下着に関しては、今日は触れません。



「ちゃんとしてない下着を殲滅せよ。」 by HUNZE(←僕のことらしい)

さすがに下着をはくことに関しては僕も二十年選手だから、もはやプロであるといえます。

『下着は、値段の安さとはいているときのストレスが比例するものです。』

そんな前提があります。ストレスのたまる下着をリストアップしてみましょう。
①前がボタン式のもの
②1枚600円を切るトランクス
まぁ、この2種類ですね。

【注意!!】今日のBlogにつきまして、下着が覆うべき例の物体を"プロトンキャノン"と便宜上呼ぶことにします。過大評価とかいわないで。 


前がボタン式の場合だと、ボタンに甘えて前面の装甲(以下"ゲート")がゆるいものが多いです。
(特に、この傾向はブリーフ、トランクス、ボクサーパンツの中ではトランクスに多い。トランクス、美男子なんですけどねぇ。)
ですが、着脱のたびにいちいちボタンの取り外しなんてやってられるかと。
というわけでボタンを開けたままにしておくと、
たまにプロトンキャノンがゲートを突破してしまうことがあって、これが非常にウザいのです(╬ಠಠ)

World Wide Webでなかったらその苛立ちについて30分はお話するところですが、
まぁ、控えめに言って、非常にウザいのです。
研究の発表をしながらキャノンなんていじってられないんですよ!



隊員「隊長!プロトンキャノンが出るようです!」
隊長「馬鹿な!今は休憩中のはずだぞ!アシュトナージ(門番)は一体何をやっとるんだ!」




このタイプについては、とにかくすぐゴムが伸びる。
他の布地に関しては普通に生きているのに、ゴムだけが猛スピードであの世に行くのがウザいです。
まさかジーンズ(以下"外掘")を止めているベルト君も、仕事が増えるなんて考えちゃいないでしょう。迷惑な話です。
着替えていていわゆる「パン一(パンツ一丁)」のときに、こいつがずり下がって脱げたとき、僕は、泣きました。

というか、トランクスはそれ自体ホールド力が弱いため、プロトンキャノンの自由度が高くなってしまいます。
はっきり申し上げますと、かなり不快です。
キャノンは普段沈黙を保つからこそキャノンたるというのに…



隊員A「隊長、内堀が落下しました!!」
隊長「なんと、頼りのないやつよ… 外堀をきっちり埋めろ!!」
隊員A「了解です!!」

隊員B「隊長、内堀の空隙を狙ってプロトンキャノンが外堀に急接近を遂げております!」
隊長「何やってんの!」



GUNZEの提唱する「ちゃんとした下着」とは、通気性とか、そういった議論ですが、
僕は、プロトンキャノンが安定すれば何でもいいです。ていうか、奴を暴走させる下着、多すぎ。

というわけで今日は1000円の下着を買いました。GUNZEっす。色は黒。
携帯で1000円引きクーポンを使ったので、実質こいつの料金はタダです。
しばらく素敵な下着生活が送れることでしょう。




なお、読むなと最初に言ったのに最後まで読んだ不届きな貴女はコメントするように。
コメント (5)
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