薬を飲むどみっさん。

2006-02-27 23:58:00 | どみっさん

昨日からどみっさんに薬を飲ませているのですが、もらったのは粉薬。朝と晩の2回、水にといてシリンジで飲ませます。

今まで犬猫金魚に薬を与えたことがありますが、そのコによって反応はさまざま。
小学生の頃から飼ってたシェルティーのラッキーは、最初の頃こそノドの奥に錠剤をポイと放り込んで、しばらく口を押さえているとゴクンと飲んでくれましたが、そのうち学習したらしく、ゴクンとしたふりをして、手を離すとペっと吐き出す始末。
仕方ないのでパンやらチーズやらカマボコやら、本来あんまり与えるべきでないものに仕込んで与えてました。それでもそのうち覚えるので、「ダミーと本物を5個くらい用意して、順番を入れ替えて本物をくわえた瞬間に次のダミーを見せる」とか、ものすごい頭脳戦をくりひろげたものです。
先月無くなったチワワのポッキーは、缶詰フードに練りこんでやるとそれなりに食べるコだったので、なんとかなってたような。
金魚は…餌に液体の薬を染み込ませて、その後少し乾燥させ、水面に食べに来たところに落としてやる感じでそれなりに。

さて、どみっさんは。
毎年やってた猫フィラリアの薬は、フードタイプだったのですが、元から好き嫌いの少ないどみっさんでしたから、むしろ喜んで食べてました。
足にハゲができたときの抗生物質の粉薬は、やはりシリンジでしたが、ちょっと嫌がりながらもそれなりに飲んでくれてたんですが。
今回の粉薬も、イヤ~な顔するんだろうなぁ、と思い、シリンジに薬とお湯を入れてフリフリ。とけたかな。
さてどみっさん、お薬ですよぉ。
首筋持って頭を固定しつつ、口の端っこからちゅっと薬を入れると、
「何だ?何飲ませやがった?!」って顔。
あーやっぱりヤな味なのかなぁ、と思った次の瞬間。
「あれっ?」
ん?
「ちょっとソレ、も一回舐めさせろよ。」
…は、はい?コレですが…?
「お。な~んだ、結構いけるんじゃん?ナニコレ?」
シリンジをべろべろ舐めるどみっさん。はぁ??

とまぁ、昨日と今朝、こんな感じだったので、今夜は試しに、水溶き粉薬を手のひらにちょっと出してみました。
「どみっさーん、薬だよぉ。」シリンジを振りかざす牛。
「うにゃ?おお、あのウマいヤツ?」
キャットタワーからいそいそと降りてくるどみっさん。
へぇ。うまいんだ?あっというまに全量を舐めつくしてくれました。
薬も進化してるのかなぁ。与えやすくなったものです。

薬をあげたあとは、今まであげてたフードの分量確認。
どみっさんは、お食事は決まった時間に与えるんじゃなくて、常に餌を出しておいて好きなときに食べられるようにしてあります。行ってみればフリースタイル。猫にはコレが理にかなっている、とは思うのですが…いかんせん牛の適当見積もりですからねぇ。いっつも適当にざらざらお皿に盛ってたんですわ。
どみっさんの体重、現在5.5kg。とりあえずの目標は5kgなので、サイエンスダイエット 高齢猫用の目安量は…70g。70gってどのくらいだ??
キッチンから秤をもってきて確認…と…んぁ?

こ、こっ。

これだけ?!
ってことは…いままでやってた量、明らかにやりすぎ!ってか食いすぎだよどみっさん!そりゃ太るわけだよ!!
ちょっと前は皮膚・被毛に良いってヤツかライトだったんだけど、ライトならまだしもこれじゃ多すぎ。
あちゃ~。コレは飼い主の怠慢ですな。大反省。モーレツに反省。すみませんでしたっ!
いちおう食べるものに気は使ってたんですが、長年同じフード使ってるうちに量の加減がむちゃくちゃになってたんですな。。

確かさおりんのお宅では、猫さんの一日分のフードをコーヒーの空き瓶に詰めて置いてあるって言ってたっけ。ウチもそうしよう。
確かマヨネーズの空き瓶があったはず。…これで良し。
先月、健康保険組合のポイント交換で注文してた体重計、まだ届かないかなぁ。
…猫の体脂肪も測れるかしら;

とにかく、早く「ライト」を買ってこなくちゃ;


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