「だまくらかす」は「だます(騙す)」の意。
例文1
「だまくらかされた」=「騙された」
「おれ を だまくらかす な よ」=「俺を騙すなよ」
「あいつぁー ひと だまくらかす てんさい だわ」=「あいつは人をだます天才だわ」
「もうけばなし に だまくらかされる とこ だった」=「儲け話に騙されるところだった」
「あいつ を しんじちゃー いけねぞ。 おめー だまくらかされてる ぞ」=「あいつを信じてはいけないよ。 お前騙されているぞ」
「あいつ は へいき で ひと を だまくらかす で きー つけろ よ」=「あいつは平気で人を騙すから気をつけなさいよ」
「ひと を だまくらかす くらい なら だまくらかされる ほう が まし だ」=「人を騙すぐらいなら騙される方がましです」
例文2
例文の標準語(?)訳
織田信長 「豊臣秀吉さん 徳川家康さんを騙して何をやっているのですか。
徳川家康さんが豊臣秀吉さんに騙されて 大事にしているめんこを取られてしまったと言っていましたよ。」
豊臣秀吉 「俺は 別に徳川家康さんをだましてなんかいませんよ。
俺の持ってるビー玉と 徳川家康さんが持っているめんこを 交換しましょうと言ったら 徳川家康さんが良いですよと言ったものだから めんことビー玉を交換しただけですよ。」