「だい」は「ですか」や「のですか」の意。
例文1
「なん だい」=「何ですか」
「どした だい」=「どうしたのですか」
「どこ いく だい」=「何処へ行くのですか」
「なにょ した だい」=「何を行ったのですか」
「どう なった だい」=「どうなったのですか」
「なんじごろ いく だい」=「何時ごろ行くのですか」
「なんで おこった だい」=「どうして怒ったのですか」
「なに やらかした だい」=「何をやってしまったのですか」
「だれ と はなした だい」=「誰と話しをしたのですか」
「なんで こたえ ねー だい」=「何で答えないのですか」
「いままで なにょ してた だい」=「今まで何をしていたのですか」
「あおい かお して どした だい」=「青い顔をしてどうしたのですか」
「どうやって やりゃー いい だい」=「どのように行えば良いのですか」
「そん はなしゃー どこ で きいた だい」=「その話は何処で聞いたのですか」
※秀吉と父の会話
なんじにうちでりゃーいいだい。」
秀吉父親 「そーさなー ごじにでりゃーゆっくりまにあやーしねかなー。」
豊臣秀吉 「ごじにでりゃー いいだね。
例文2の標準語(?)訳
豊臣秀吉 「お父さん 明日 集団登山で乗鞍岳へ行くのですがねー 学校の集合時間は5時半だそうです。
何時に我が家を出れば良いでしょう。」
秀吉父親 「そーだなー 5時に出ればゆっくり間に合うだろうな。」
豊臣秀吉 「5時に出れば 良いのですね
それでは明日の朝は4時に起こしてくださいね。」