花屋さんの駐車場脇に小さな春を見つけました。
まだまだ寒い日が続いていますが、徐々に春に向かって季節が進んでいる事を感じます。
オオイヌノフグリ
ホトケノザ
今日は第4回松本検定の日でした。
我が家の子供が今回この検定を受けるという事で、どこからか過去問を調達してきましたので、過去3回分を試しにやってみました。
いずれも合格点の70点以上は何とかとる事が出来ましたが、自分の持っている知識が以下にあやふやなものである事が実感できました。
松本検定の受験者数は
第1回 718人(確かな数字ではありません)
第2回 637人
第3回 358人
と、あちこちのご当地検定と同じように受験者数が減ってきています。
このままでは近い将来に検定中止ということも予想されます。
現在は小学生を対象としたジュニアコース、基本コース、基本コース合格者を対象とした上級コースの3コースですが、基本コースと上級コースの間に中級コースを設けるのも一つかもしれません。
それと上級コースは基本コース合格者しか受験できませんが、この縛りは外したほうがいいような気がしますし、それを踏まえて上級コースの合格率は10%以内になるような設問が必要かもしれません。
検定合格が自己満足で終わらないようにする事も大事ですね。
松本市は松本城や旧開智学校等がある観光都市でもあるわけですから、この観光業に携わる方たちにいかに受験してもらって、知識を増やしてもらい、観光にこられた方の質問にも答えられるような体制も必要だと思います。
観光業の求人の際は「松本検定合格者優遇」とうたうのもいいかもしれません。
また、問題を作る作業も大変だと思いますので、松本検定用の問題を公募するのもいいかもしれません。
採用された問題が一人で10問に達した場合は1回分の検定料免除なんて言うのもいいかもしれないですね。
勝手な事を書きましたが、この松本検定を運営されている方々の努力には敬意を表したいと思いますし、松本の活性化を本当に考えている方々の集団でもあると思います。