報道される年金の試算を見ていると、年金そのものが間違いだった気がする。
若い頃はお給料から引かれているのは税金だと思って、明細など気にしなかった。
厚生年金の仕組みも知らず、どれだけ掛ければどれだけもらえるのかも気にせず、
手取りの金額で生活を考える毎日でした。
若いうちは老後のことなど考えません。健康を気にし始めるのも40過ぎ位からです。
年金定期便が送られてくるようになりました。予定額は希望額だと解説なさる方も。
この先どれだけ支給額が減っていくのか?誰にも予想は出来ないようです。
年金に頼らずに生きていくためには、働ける健康な身体が必要です。
怪我をしてリハビリをしながら、仕事に復帰しましたが、まだまだ半分の仕事量です。
「いい身体ですね。ボディビルでもなさっていらっしゃるのですか?」
上品なおば様から、数年前に温泉で声を掛けられ笑ってしまいました。
それ程筋肉質な身体でしたから?手術しても復活は早いだろうと気楽に構えていました。
が・・・一日仕事を頑張ると筋肉がガチガチに固まってしまうような気がします。
弱っている筋を、周りの筋肉が庇うので痛みが出てくるらしいです。(整骨医の説明)
筋力がついていけば、自然な動きが出来るようになるはずです。
そう信じて痛みと付き合っていこうと思います。日常生活には殆ど支障がありません。
左手一本でシャンプーしていた時期もありました。髪を縛ることも出来ませんでした。
その頃と比べれば大きく改善してきています。(良い方を見なければ)
整骨院の若い先生が「お釣りをもらうのに手を出せれば日常生活は出来ると言いますよ」
冗談交じりにおっしゃいました。が、それでは仕事になりません。春まで治す覚悟です。
厄地蔵様に、被災地の皆様にも暖かい春が早く訪れます様にと願って来ました。