今日は良い天気になりましたが、午前中は露が残っていて授粉はムリでした。
午後から頑張ってやりましたが・・・まだ先は長い・・・(--;
明日とあさっての二日間で何とか一通りは済ませたいのですが。
本当ならばあさってはバレーの試合で出かける予定でした。(この忙しいのに!)
ドクターストップがかかったので試合は出れないと、断りに行ってきました。
「本当なら入院して点滴治療をしてもらいたいところだが・・・。」と言われています。
「家で安静にしているなら、薬で様子をみましょう。」ようやく承諾を得たのに・・・
まさか「バレーの試合に出ます。」とはいえません!畑に出るのも内緒です。
バレーを断ったので日曜日も授粉が出来ると、内心はホッとしています。
が・・・私が出ないことで問題が?Aチームから一人借りて出場すればいいと
軽く考えていたのに・・・規定でそれが出来ないということです!
他のチームから後衛の要員としてならOKとか・・・慌てて探すことになっていました。
今回はギリギリの人数だったので、申し訳ないことをしてしまいました。
それでも、ムリして出るわけには行きません。重くなったら本当に入院ということも。
お付き合いを大事にしている私ですが、今回だけはどうしようもないことです。
帯状疱疹は相変わらず左半分に出ています。少し痒くなってきたので回復期に
入ったのかもしれません。明日また病院に行ってきます。
授粉は丁度いいタイミングで、羽根で触るとハラハラと花びらが落ちます。
「花吹雪の中で仕事が出来るなんて、いいですねえ。」都会の方に言われそうです。
現に仕事をしているところを通りがかった観光客の皆様がそんな声をかけて下さいます。
「よろしかったら一月ほど農業実習をなさってみますか?」と嫌味の一つも言いたくなる
嫌~な自分にガッカリです。素直に受け止めて、これは幸せなことなんだと思えれば・・・
優しい自分になりたくて空を見上げて深呼吸をしてみます。
自然に囲まれて澄み切った空気の中で、美しい花を見ながら働けることは幸せです。
野の花たちもひっそりと・・・でも凛と咲いています。そんな風に生きられたらと思います。
働いている人にとっては、仕事は仕事。遠くの風景も慣れてしまえば・・・・。
これと同じですね。でも、都会に暮らしているぼくらにとっては、自然の中で働けるのは幸せに思えますね。
そうですね、都会の人にとって自然は当たり前ではないのかもしれませんね。
農家のお年寄りが元気なのはいい空気の中で、身体を動かして働いてきたからなのでしょう。
何でもいい方に考えていけば幸せですね。(^-^)
クナさんが旅をするのは自然を求めて?ですか?