休めない習性

今日は朝から雨になりました。
昨日までの真夏日とは打って変わって、肌寒い一日でした。

畑仕事は小休止。「自宅で安静に！」のお医者さんの言葉を頭の片隅において
いつもよりは軽い仕事をしようと・・・結局休めない習性の農家の嫁です。

「休みたい・・・そう思ったら死ね！」海援隊の武田鉄也さんの「おふくろの声」を
思い出しました。　すごいお母さんの言葉ですね。（＾－＾；
そんな厳しい愛情が今の日本には無くなっているような気がします。

私も多分・・・自信を持てない優柔不断な親です。幾つになっても変わりません。
愛すればいい！その言葉だけを頼りに子育てしてきました。
社会の厳しさや、人間関係の難しさを教えることを避けてきたような気がします。

それでも子供達は家を離れ、社会の中で人にもまれて生活しています。
それで良しとしましょう。（＾－＾）

今夜は連れ合いが飲み会に出かけたので、掃除を始めました。
掃除機を掛けながら考えたこと・・・私は何故休めるときに休もうとしないんだろう？
休むことや、自分が楽しむことに罪悪感を覚えるようなところがあります。

この習性はどこから来ているのか？いつからこんな風に考えるようになったのか？
朝寝坊が出来ないようになった原因のは分かっています。トラウマが・・・

習性や性格は過してきた年月の中で出来上がっていくものでしょうね。
休むべからず！を自分に課しているトラウマは・・・

帯状疱疹ですが、お医者様の薬のおかげで大分楽になりました。
「入院」は多分脅かしだったと思います。（－－；　何はともあれ感謝しましょう。
このまま快方に向かっていくと念じています。

東京の雑色駅前で、車の衝突事故に巻き込まれて何人もの方が大怪我を！
普通に生活していて、何も落ち度は無いのに・・・何が起こるか分からないのです。
何も無く普通に生きていられることが奇跡なのかも知れません。

有難いことと感謝して毎日を過したいですね。

明日は晴れてもらわないと困ります。授粉が出来ないと桃が実りません。

農家の嫁はあちらこちらに心配の種が・・・開き直ってドン！と構える度量が欲しい。