今日は寒い成人の日でした。
これから「どんど焼き」が始まります。
我が家はお当番なので、連れ合いは先に出かけて火を燃しています。
日が落ちる頃からボツボツと人が集まってきます。
お神酒を飲んで、新年の挨拶を交わし、「おめ団子」を火に入れて焼きます。
燃え盛る火は熱くてそばに寄れないので、長い棒に団子を吊るして投げ込みます。
今ではアルミホイルという便利なものがあるので包んで焼けば真っ黒にならずに
美味しくいただけます。(^-^)
その昔は焦げて真っ黒になった団子を食べたものだと、おじいさん達が話します。
火を囲んで談笑して、「では今年もよろしく」とボツボツと家路に着きます。
今年は昨年生まれた赤ちゃんが2人参加してくれました。
おじいさん達に連れられたお孫さんも何人か来て賑やかにしてくれました。
子供はいいですねえ。子供が増えれば活気が出てくるのでしょうが・・・
火を使えるようになって人間は進化してきたといわれます。
他の動物にはない能力です。火は無くてはならないものですが・・・怖さもあります。
真っ暗な中で燃え上がる炎は少し怪しげで・・・気持ちが騒ぎます。
でも・・・火事は怖いです!何だかこの頃放火を含めて多いような気がします。
大事な火ですから、本当に気をつけて付き合いましょう。「火の用心」を。
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