昨夜、用事のついでにスーパーに行き、野菜や果物などをリサーチしてきました。
スモモはどの品種も高値で売られていました。収穫量が少ないようです。
連れ合いに「売れなくて困っている東北産の牛肉でも買って来い」と言われました。
が、出荷制限の出ている牛肉があるはずも無く、産地は信州と北海道でした。
アメリカと豪州産の牛肉が多く並びます。地産地消の山梨産はありませんでした。
放射線と食中毒で牛肉離れが納まらないようです。産地の皆様はお辛いですね。
他のものでも買い控えは何となく続いている気がします。
不安定な生活の中で、円高、増税、先が不安な話題ばかりでは元気が出ません。
そんな中、嬉しい出来事がありました。村ごと津波に襲われた岩手県の大槌村。
先日、そこにお住まいになっていたお客様の無事の知らせを受けました。
そして今日はその方から連絡を頂きました。東京の親戚のお宅にお世話になっていると。
慰めの言葉も、励ましの言葉も出てきません。ただ無事で嬉しかったと伝えました。
一度もお会いしたことはありませんが、長くお付き合いを頂いています。
これも大事な縁です。いつかお会いできたらいいなと思います。頑張ってください。
それにしても・・・原発は 震災の復興を邪魔するだけじゃなく 日本中に被害を及ぼしていますね。
もう 日本人は 放射能から逃れることを あきらめなきゃいけないんですかねぇ。
東京に避難しているとのこと、その方が良いと思います。復興には、まだ相当時間がかかります。近くの避難所で遅々と進まない復興を期待してみているのも辛いと思います。
気持ちを切り替えて前向きに生活をしていく方が良いでしょう。戻るなら、復興計画がきちんと決まってから、考えられた方が良いと思います。
桃の袋は二回着も替えをするのですね(^。^)大変ですね、今から良い色と香りの桃が育つのですか楽しみですね、
とても恐ろしい思いをなさって、心の復興にも時間がかかることだと思います。
全てを失ったとき、人は何を思うのでしょうか?
放射能に太刀打ちできる物を研究開発して欲しいです。
ご本人の家は跡形も無く流されてしまいましたが、ご家族親戚の方は奇跡的にご無事だったそうです。
住み慣れた土地を離れて、慣れない都会暮らしはしんどいでしょうね。
岡山の白桃は袋の中で育てるので白いのです。
高級品種に指定されているので、価格では太刀打ちできませんが、味と甘さは負けません。
山梨ではたっぷり太陽を浴びて赤く色づいた桃を出荷します。