もものけ日記

桃とスモモの栽培に明け暮れる農家の嫁のつぶやきブログ。

夏日と突風

2011-04-27 21:20:05 | 明るい農村

朝から気温が上がり、27℃を超えました。何となく景色は霞んでいました。

「黄砂かしら?」と思いながら畑に向かいました。今日は桃「川中島白桃」の授粉です。

気温は十分で、授粉にはもってこいの天気でしたが・・・午後からは風が強くなりました。

時折吹く突風で、花粉は花につく前に毛バタキから吹き飛ばされてしまいます。

諦めて桃「日川白桃」の摘花作業に移りました。この作業は風が吹いても関係なく出来ます。

花を落とさなければ大きくならない品種、授粉しなければ実がつかない品種と、様々です。

毎年変わらぬ授粉の様子です。これはダチョウの羽で作った、少し値の張る毛バタキ。(^-^;

    

いつからか毎年増えて咲き続けてくれる花です。何処から飛んできたのでしょうか?

    

明日は嵐のような、大荒れの天気になるとか。連休前の一日、お気をつけてお過ごしください。

山梨県の建設会社の談合の処罰は厳しいものになりました。1年から一年半は入札停止です。

課徴金も工事の落札額の20%を納めなければならないそうです。相当の打撃でしょう。

県や市の経済団体からは、軽減措置の申し出が出ています。雇用や景気への懸念から。

確かに会社だけでなく、勤めている皆様にとっても、そのご家族にとっても深刻な問題です。

談合などせずに正々堂々と入札に参加して、落札できないものかと思うのですが・・・

それは長年の慣例のようなものらしいです。これがきっかけで変わればいいですね。

悪しき習慣は税金の無駄遣いにも繋がります。改善していかなければと思います。

コメント (4)
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