「篤姫」の最後は静かに幕を閉じました。
引き込まれ、一緒に涙しながら見ていました。「女の道は一本道」
「篤姫」に共感する女性がとても多いそうです。最近は女性が強く生きています。
男性が弱くなったわけではないのでしょうが・・・凛と生きる女性が増えた?
企業の傘下で生きてきた人たちが職を失ったとき、どうなるのでしょうか?
この不況を抜け出すのはいつのことか予想も出来ません。
その中でしぶとく逞しく生き抜くのは至難の業かもしれません。でも、戦後の日本は
今よりも最悪の状態から復興してきたのです。
そのエネルギーが現代の大人たちや若者にあれば・・・日本の未来に希望も。
今の日本で一役買うのは女性のような気がします。いざとなると強い!
子供を生み育て、そして守り、辛抱強く慈愛に満ちて・・・(そんな女性はいない?)
そんなことはありません!女性は不況の中やりくりして生活しています。
麻生さんや政府は女性の力に目を向けるべきです。
今の日本を救うのはウーマンパワーかもしれません。
「欲しがりません、勝つまでは」これをプライドを捨てずに出来るのは女性です。
男性は見栄や体裁を捨てきれず、欲望を抑えきれず、もがき続けます。
温かい家庭と、愛すべき家族を持つ人はきっと乗り越えることが出来るでしょう。
一人で生きないで欲しいと思います。ネットカフェや漫画喫茶で夜を過ごさないで。
血の通った人間同士の付き合いを思い出してください。
貧しくても暖かかった時代がありました。子供が無心に笑える時代がありました。
「気のおけない人や家族との何気ない日々が幸せなのです。」篤姫の言葉です。
そんなふうに誰もが思えれば・・・嫌な事件も無くなるのでは・・・?
今夜は少し時間が出来ました。年賀状など作り始めてみようかと思っています。
年に一度、懐かしい人や、お付き合いのある人、お世話になっている人・・・
桃のお客様はお顔も知らない方々です。想像しながら感謝の気持ちで送ります。
どうか皆様にとって良い年になりますようにと。