CRジェットアローⅡ号γ
先日、ジェットアローが発売されました。
実は、プロトタイプの台を見てるんですが、そこからかなり進化してて正直びっくりしています。
一発台ライクな台の開発、コンビゲージを使いたい、アナログ抽選にこだわりたい、ラウンド消化が終わっても、払い出しが続くようにしたい、ふらっと寄ってちょっと勝負みたいな台にしたい、、、等々
その時の話を思い返しながら、すこし書き記したいと思います(たしか2年前の今頃のはず)
プロトタイプの台は確かこの風車がなく、直にアタッカーでした。
3,000円ぐらいで1発だったと思いますが、ここが変更されていてセイヤ式になってます。
最初行った店は500円ぐらいで一発でしたが、2店目は800円一発、明らかに癖があります。
ここは差が出るところ。
基本的な見方は角度のある命釘ですから大体内へたたいてきます。
縦メインがある台はコンスタントに入賞しますが、横がメインとなるとかなりばらつきます。
下の三連は極端に落とされてないこと、その上は上向きになっていること(落とすと極端に減ります)
命釘を含む平行四辺形の形で見切りますがどの釘もたたくので、キーになる釘(目安になる釘)がなく難しいです。
コンビゲージで命釘は触らず、周りをたたかれることが多かったですが、命釘下の左に2番目の釘(横コースの要になる)
谷出口の2本を変えてくることが多かったです。この台ではジャバラの下に1本あってこれが曲者
スランプを作るめちゃくちゃ大事な釘になってます(開発の時もあった)
あと、チューリップがあるんです。で、入賞で鳴くんです(笑)
これ大事(笑)
一回交換とかで営業してほしいとその時はおっしゃってられました。
その時の台は2回ワンセットで終了でしたが、4回転時短中にVゾーンに入ると権利に入り続けるというスペックが発売機種のメインで、めちゃくちゃそそります。
2年の間に進化を遂げて発売された状況を思い返して完成形を見てみると、すごく市場に出るまでに試行錯誤されているのがわかりますね。
私的にはV穴→Vゾーンに入るこの間が一番気に入ってます。
めっちゃ負けたけど(笑) なんか、イベントやるようないい店においてほしいなあ。