シクラメンのかおり

四季の花や風景に興味を持って写真を撮っていきたいと思っています。

詩仙堂の庭園

2005-11-30 10:03:22 | 風景
実相院からバスを乗り換えて白川通りの一条下り松で下車。詩仙堂は
ずっと以前来た思い出の場所です。徳川家康の家臣であった石川丈山が、
戦いをやめて篭った山荘です。本当に素敵な庭園です。ここは書院から
見た庭園です。つつじの木が多くきれいに丸く刈られて、その後ろに
もみじの朱が美しく心が洗われるような気がします。

詩仙堂の紅葉

2005-11-30 10:02:01 | 風景
ここのもみじは最高でした。紅葉の中でも色々な色が混ざり合って
一つの絵を描いているような光景です。絵心があれば、筆を取って
みたい心境です。

詩仙堂のししおどし

2005-11-30 09:59:16 | 風景
この鹿脅し(ししおどし)は、以前来た時のことを思い出す
詩仙堂の名物だと思います。時々静寂を破るコトンという音。
丈山が自ら考案し、僧都(そうず・添水)と名付けとものだ
そうです。その孟宗竹の乾いた音が、今でも庭園に響いています。

詩仙堂のひなびた門

2005-11-30 09:52:40 | 風景
山麓にある質素な門です。門をくぐると竹林がずっと続いて
いてその奥に山荘があります。石川丈山が選んだ中国の詩人
三十六人の詩と肖像画が飾られた「詩仙の間」それで詩仙堂と
いわれるそうです。
  2005・11・22 撮影
 素敵な所で写真を選ぶのにひまがかかりました。